こんにちは!
世田谷区 三軒茶屋・成城学園前にある武田塾の教務です。
東進といえば林修先生をはじめとするユーモアかつ分かりやすい映像授業を提供している予備校です。
今回は東進と武田塾を比較しながらそれぞれがどんな予備校なのかをご説明します。
東進と武田塾どっちがいいの?
結論からいうと、どちらがいいかはあなたが塾・予備校に何を求めるのかによって変わってきます。
映像授業で分かりやすい授業を提供してほしい!「わかる」の部分をハイスピードで回したい!という人は東進の方がいいでしょう。
分かりやすい授業の本バージョンである参考書学習で、自学自習の管理をしてほしい!「わかる」よりも「できる・解ける」に重点をおきたい!という人は武田塾の方がいいでしょう。
塾・予備校選びで失敗しないためには、自分が志望校に合格するために何をサポートしてもらいたいかを明確にすることが大切です。
そして、ここだ!と思う環境が見つかったら思いっきり勉強に打ち込んでください。
そうすれば必ず結果につながるはずです。
東進と武田塾の違い
武田塾と東進の大きな違いは、学習管理と定着度・完成度に対するアプローチです。
それぞれの特徴を一緒に見ていきましょう。
早いペースで勉強したい!逆転合格したい!
東進と武田塾でどちらに通おうか迷っている。という話は武田塾の無料受験相談でもよく耳にします。
東進がおこなっている映像授業は、週に1コマ進める生授業の河合塾や駿台ではできないスピーディな学習が可能です。
そのため東進を検討する人には、
- 周りと差をつけたい!
- 今は志望校に足りていないが、逆転合格したい!
というケースが多いです。
こういった考えで検討する塾・予備校が他にもないかと探してみると出てくるのが武田塾です。
東進と武田塾は具体的にどう違うの?
武田塾 | 東進 | |
勉強計画 | ・個別カリキュラム ・1週間ごとに1日単位の 宿題ペース管理 | グループミーティング |
計画の実行 | 参考書・問題集に取り組む | 映像授業を視聴する |
定着確認 | 確認テスト | 確認テスト |
相談・改善 | 個別指導 | グループミーティング |
武田塾と東進それぞれに、生徒1人1人の成績を伸ばすためのアプローチが違います。
成績を上げて受験で戦っていくためには、
- 勉強計画
現在の自分の状況にあわせて、何をやるべきか。どう取り組むべきか。どういったペースで進めるか。 - 計画の実行
計画に沿ってうまく勉強を進められるか。 - 定着確認
インプットしたことが自分の言葉で説明できるか。根拠をもって問題を解くことができるか。 - 相談・改善
勉強法の改善相談、進路の相談、質問対応など
以上のポイントが充実していると安心ですよね。
勉強計画
東進では1週間ごとのグループミーティングで他の生徒・教務の方と話をしながら1週間の計画を決めていきます。
武田塾では1週間ごとに勉強状況を確認して、1日ごとに何をするのか設定していきます。
この際に1冊1冊の参考書の使い方、勉強方法なども説明し、本当に「できる」ようになる勉強方法を提案します。
また、個別に志望校に向けたカリキュラムを作成することで、いつまでにどこまでを完成度高く仕上げれば志望校に合格できる力がつくのか明確になります。
計画の実行
東進では受講した映像授業を視聴して勉強を進めていきます。
理解が進み、1.2倍速・1.5倍速などで再生も可能なため、得意な範囲はサクサク進めることが可能です。
武田塾では参考書・問題集を使って学習していきます。
東進・河合塾・駿台・代ゼミ・スタディサプリなどで人気の講師陣が自分の授業・各科目のノウハウを参考書に落とし込んでいるものですので、とても分かりやすいです。
そして、苦手なところは何度もやり直し、得意なところはサクサク進めるということも可能です。
東進・武田塾どちらも自習室の利用、質問対応は可能になっているようです。
定着確認
東進では各講座の確認テストと口座終了判定テストがあります。
90分講座×20コマでセットのものだと、
①90分の動画講義+10~30分の確認テスト×10コマ(1~10)
②中間テスト
③90分の動画講義+10~30分の確認テスト(11~20)
④講座修了テスト
⑤すべてのテスト合格で次の講座へ
という流れになっています。
1コマごとに「ここだけは押さえてほしい」というのをテストするのが確認テスト。
20コマ後に「映像授業をちゃんと受けたらこれくらいの問題が解けてほしい」というのをテストするのが講座終了テストです。
東進のテストは講座視聴直後のテストなので、理解度を確認するためのテストという意味合いが強いです。
武田塾では1週間に1度、各科目1時間ずつの確認テストを実施します。
①1週間の勉強計画に沿って進める
②テスト日に取り組んだ問題集ごとの確認テストに合格する
③日大レベル※の問題集が終わったら、日大段階突破テストを受ける
④段階突破テスト合格で次のMARCレベル/地方国公立レベルへ
※レベルは中学レベル,高校入門レベル,日大レベル,MARCHレベル,早慶レベル,地方国公立レベル,難関国公立レベル,東大レベルなど様々です。
という流れになっています。
武田塾のテストは1週間ごとに勉強したことが定着したかを確認するためのテストになっています。
問題集ごとに参考書突破テスト(1冊全範囲でのテスト)があるのも魅力です。
段階突破テストは日大レベルなら日東駒専の、難関国公立レベルなら旧帝大の実際の入試問題で作成されたテストです。入試問題を初見で解いて、7割以上2回・8割以上1回のどちらかを達成すれば合格となります。
段階突破テストは問題集の確認テストを毎週しっかりと合格している方であれば1~2回で合格する方が多いです。
相談・改善
東進では毎週のグループミーティングの中で1週間の振り返りなどをしています。
良くも悪くもほかの生徒さんの状況も見えるので、いろんな影響を受けそうです。それをプラスに変えるのもマイナスに変えるのも自分次第ですね!
この場をうまく活用できる人にとってはとてもいい場になるでしょう。
武田塾では1対1の個別指導の中で、勉強状況について・取り組み方や習慣の改善・悩みの相談などが可能です。
指導後には教務と簡単に状況の共有をします。悩みの内容によっては、教務との面談をすることもあります。
武田塾の教務は全科目の勉強方法に精通したジェネラリストであり、受験のスペシャリストなので頼りになるでしょう!
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