茂原の塾！授業をしない塾の武田塾茂原校です☆
受験勉強は早めに始めておきましょう！
これには理由があります。
理由は入試までに間に合わなくなるからなのですが、その原因が勉強方法の失敗にあります。
何事も、やり始めというものは上手くいかないものです…
勉強も同じです。
受験勉強を始めたばかりの頃は失敗し、ロスタイムを作るものです。
勉強にも試行錯誤が必要で、その分の時間を計算に入れていない人が大抵間に合わなくなります。
学生なら勉強に慣れているはずだろうと思うかもしれませんが、定期テストの為の勉強と受験勉強は分けて考えた方が良いです！
今回は京都大学に受かった高田先生がやってしまった、受験勉強反省ポイント5選を紹介します( ｀―´)ノ
数学で間違えた問題を解きっぱなしにしてしまっていた！
まず最初にご紹介する失敗談は数学に関してです！
これはやってしまう人多いはず！
数学の問題を解いた際、間違えた問題は赤ペンで直しても解き直しまではしないこと。
これは間違った勉強法なのです(>_<)
赤ペンで直して解説読んでも意味が無い⁉
数学の問題を解きました。
間違えました。
赤ペンで直して解説を確認しました。
…ここまではちゃんとやっている人は多いと思います。
しかし、ここから先まで踏み込まなければ勉強したとは言えないのです！
もう一回自分で一から解いてみるという確認作業が必要だったのです！
何故ここまでしなければいけないのでしょうか？
しっかり解き直さないと正確にインプットできない！
赤ペンで直す、解説を読むだけではしっかり自分のものにはならないのです！
この程度の復習では、実際に模試などを解く時にあまり覚えていません。
うっすらとやったなぁという記憶はあるでしょうけど、解けなければ意味がありませんからねぇ～
できるまで解き直すことで定着するのです！
やりっ放しになって復習をしていなかった！
これは上述した数学と似ているのですが、とにかく復習をせずに進めてしまうのは失敗する勉強法です！
まあ、復習って面倒ですからね(^^;
新しい問題を解いて先に進む方が気持ちいいのは分かります。
しかし、結局身についていなければ意味の無い勉強になってしまうのです！
復習方法は4日進んで2日戻る！
武田塾で実際に生徒さんに行ってもらっている勉強方法は、4日進んで2日戻るというものです。
これは4日分解いた問題を2日復習するということです。
暗記ものも同様です。
このサイクルを守ることで、同じ問題を3回完璧にすることができます(‘ω’)ノ
解きっぱなしでは1冊終わらせただけ…
武田塾では1冊の参考書を完璧にしましょう！と伝えています。
これは、1冊終わらせるという意味ではありません！
1冊の問題集や参考書を終わらせるだけなら、解きっぱなしでも構わないのですが、それだけで頭に残っていると思いますか？？
復習して完璧にしていかなければ、解いたという事実だけ残り力にはなりません。
武田塾では参考書などは最低でも2周してもらいます。
復習せずにひたすら解いていくと2周目に入った時ほとんど覚えていないので、結局最初からやり直しになるのです。
無駄な勉強は無いと言いたいところですが、これは無駄な勉強です(T_T)
英単語よりも英文法・英文解釈を優先して勉強してしまった！
これもやりがちな勉強失敗例ですね(￣▽￣;)
たかが英単語、されど英単語。
英単語をないがしろにする人は、確実に受験に失敗しますよ！
むしろ高校1年の段階でシステム英単語帳の2000単語を覚えていた高田先生のお友達は、高校1年の段階で偏差値75を超えていたんだとか( ﾟДﾟ)
英単語は単純暗記でつまらない…
確かにひたすら英単語を覚えるのは単純作業になってしまい、つまらないと感じてしまう人は多いでしょう。
そして、英文法や英文解釈、英語長文などの勉強の方がなんだか勉強している感じがしますので成績が上がっているんじゃないのかと勘違いしやすいですよね。
ですが、よく考えてみてください。
英単語と英文法ならどちらを先に覚えるべきでしょうか？
絶対に英単語ですよね(;´･ω･)
なぜなら、英文法とは英単語を並べるルールなのですから…
英文法を覚えても英単語を覚えていなければ問題が解けない！
英文法や英文解釈をいくらこなしても、英単語を覚えていなければ模試などの問題で点数が取れるはずがないのです！
だって、意味が分かりませんからね(笑)
長文読解はもちろんですが、文法問題も単語が分からなければ答えようがないのです(ノД`)・゜・。
いくら一生懸命勉強しようとも、勉強の順番を間違えてしまえば途端に点数が取れない意味の無い勉強になってしまうのでご注意ください！
英単語を毎日やらずに1度やってできたつもりになっていた！
英単語の重要性を理解した高田少年は、英単語を勉強し始めたのですが、そこでもまた失敗があったようです(;^_^A
英単語を1度は完璧に覚えた高田少年。
そこで彼は油断してしまいました。
1周終えた高田少年は、その後英単語を放置してしまったのです！
すると、どうなったと思いますか？？
また忘れちゃった…
受験勉強を始める前に、皆さんに声を出して唱えてほしい言葉があります。
それは「人間は忘れる天才である！」というものです。
はい、たとえ1度完璧に覚えたものだとしても、そのまま触れていなければ忘れてしまうのです((+_+))
ねえ、1度やったことは永遠に覚えていられたらいいのにね…
そういうわけにはいかんのです( ｀―´)ノ
結局勉強しているつもりでも、模試の前に単語の大半を忘れてしまっていたのでまた点数が取れない事態になってしまいました。
単語は毎日触れよう！
というわけで、人間という生き物は大変忘れっぽい生き物なのです。
1度完璧に覚えたとしても、毎日忘れないように復習する必要があります。
少なくとも入試日までは覚えておかなければならないのです！
毎日復習して定着させましょう！
長文の参考書をやりっ放しにしてしまう！
ここまで読んでいただいてお分かりかと思いますが、高田先生の失敗例はほとんどやりっ放しに関してですね(◎_◎;)
やりっ放し、復習しないこと、どんな科目でもこれが失敗の共通点となります！
長文読解に関しても丸つけをしただけで、復習をしなければ同じことです。
英語長文に出てきた単語や文法も完璧にすべし！
読解をやって丸つけをすると、何点取れたかだけ確認して取れなかった問題をそこまで気にしないという人が度々います。
それじゃあ、何のために演習しているか分かりませんよね？
長文に出てきた分からない単語を覚えること、訳せなかった構文やふれなかったSVOCは確認するべきですよね( ｀―´)ノ
演習に入っても得る知識はあるはずですから！
長文を解くことだけを目標にしてはいけない！
勉強はある程度目標やノルマを設ける必要があると思いますが、解き終わることだけを目標にしてしまうとあまり身にならないのです。
今日は2長文終わらせよう！というノルマがあったとして、長文を解き終わり丸つけしてすぐ次の長文を終わらせてその日終わりとしてしまうとあまり意味がありません。
1長文目で分からない個所などあったなら、ノルマが達成できなくとも復習を優先するべきです。
その問題を解くことが目的なのではなく、入試本番で得点が取れるようになる必要がありますからね！
自分の勉強方法が間違っているかもしれないと不安な人は、武田塾茂原校の無料受験相談に来てみてくださいね(‘ω’)ノ
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