こんにちは!小田急線成城学園前駅から徒歩1分、
武田塾成城学園前校です!
あと22日ほどで共通テストですね。
みなさん各々学習は進んでいますか?
寒くなってきたので体調管理にも気を配っていきましょう!
共通テスト利用入試に出願する受験生もいると思いますが、その判定次第で2月に控える一般入試の受験校を変える方も多いのではないでしょうか。
毎年、受験生からこんな質問をもらいます。
「共通テストリサーチ、何判定なら受かりますか?」
「どの予備校のシステムが一番いいですか?」
というわけで今回は「共通テスト判定」をテーマに、自らの経験談も紹介しつつ、書き進めていきます!
結局、何判定なら受かるの?
受験する学校によりますが、河合塾の共通テストリサーチシステム(バンザイシステム)では、判定別の合格率を以下のように算出しています。
A判定:80%以上
B判定:60%以上
C判定:40%以上
D判定:20%以上
E判定:20%未満
これだけ見ると、リサーチでA判定をとればほぼ合格でき、 C判定だと少し微妙なライン、ということになります。
しかし、これは過去の共通テストの成績と実際の判定結果に基づいて算出されている数字であり、毎年基準が同じわけではないので、A判定をとれば100%合格するということではありません。
反対に、リサーチ判定がCでも合格することはありますので、判定はあくまで一種の目安として捉えるのがベターなのではないでしょうか。
ここで注意してほしいことがあります。
判定が良くても油断は絶対にしてはいけません。
先ほども述べた通り、あくまで判定は「合格可能性」ですので、A判定を取ったからといって「合格確定」というわけではありません。
私の友人に、旧センター試験の判定がよかったため油断し、
勉強をしないまま、一般入試で受けた大学に全部落ちてしまった。と悔やんでいた人がいました。
その人は結果的にセンター利用入試で合格し、その大学に通っていますが、全員がこのような結果になるとは限りません。
何が言いたいかといいますと、共通テストでA判定を取って油断し、結果的に共通テスト利用入試で不合格になり…。
というケースも確実に存在します。
勉強しておけばよかった。とならないためにも、共通テストの判定を過信することはおすすめしません。
判定をどう利用するか?
「そんなこと言われても、判定を見ないと
一般入試で受ける大学が決められない!」
と思う受験生もいらっしゃると思います。
私もそのうちの一人でした。
参考までに、私が受験生の頃どうしていたかを紹介します!
共通テストの判定がC判定以下でその大学の志望度が高ければ、大学別試験を受験します。
また、判定がA~Bかつその大学の志望度がそこまで高くないのであれば、個別入試は受験しません。
もちろん、どう戦略を組むかは人それぞれにはなりますが、特に志望度の高い大学に関しては慎重に作戦立てをしましょう。
そのためにも、共通テストが終わってから採点をしっかりと行い、信頼できるシステムを利用して判定をしましょう!
なんのシステムを使用すべきか?
どのシステムが一番信頼できるか、疑問に感じた受験生もいると思います。
ネットで調べると多くの検索結果が出てくるため混乱してしまうこともありますよね
その中でも武田塾がおすすめする判定システムは
以下の三つとなります!どれも無料ですよ!笑
共通テストリサーチ(河合塾)
自己採点集計データネット(駿台ベネッセ)
共通テスト合否判定システム(東進)
中でも河合塾と駿台ベネッセのリサーチは、母数が多く、信頼性の面では安心できると思います。
河合塾ではもしリサーチを出し損ねてしまっても「バンザイシステム」というシステムを使用して判定を行うこともできます!
東進のシステムに関しては、他の二つに比べ母数が少ないため信頼度は低めですが、昨年度の合格最低点や合格者平均点などの情報も閲覧できるため追加情報が知りたい方は他二つに加えて使ってみるのも良いのではないでしょうか。
正直なところ、各予備校でシステムも異なるため一概に「これが一番いい!」と言うことはできません。しかし、それぞれに特徴があることは確かです。せっかく無料ですので全て試してみるのも手であると考えます。
参考までに、それぞれのリサーチ日程と結果閲覧日程をお知らせします!
共通テストリサーチ(河合塾)
リサーチ入力:2023年1月16日(月)10:00~18:00
結果閲覧: 2023年1月18日(水)15:00(予定)以降
自己採点集計データネット(駿台ベネッセ)
リサーチ入力:2023年1月14日(月)23:00~
結果閲覧: 2023年1月18日(水)15:00(予定)以降
共通テスト合否判定システム(東進)
リサーチ入力:2023年1月15日(月)共通テスト終了後
結果閲覧: 2023年1月18日(水)結果が出次第メール受信
となっております。詳細に関しましてはリンクをクリックして各自確認してみてください。
最後に
判定となると、一目で自らの立ち位置がわかってしまうため、一喜一憂してしまう方が多いのではないでしょうか。
しかし、あまり神経質にならないようにしましょう。あくまで単なる目安のアルファベットや数字ですので、判定が悪かったから落ちる、反対に判定がよかったら絶対に受かるということではありません。
判定があまり良くなかったとしても、2月からの個別入試で挽回出来ますし、判定がよかった際には、ガッツポーズをしつつ油断せず今まで通り学習を進めましょう。
参考までに私の経験談をしますと、私は現役、浪人と2回旧センター試験を受験しましたが、どちらも結果があまり芳しくなく、かなり落ち込みました。
しかし一晩で切り替え個別入試に向け学習を進めた結果、志望大学に合格することができました。
私は普段の模試から、判定を全く気にしていなかったのでそれが今思うと大きかったのだと思います。
どうしても気にしてしまう方は、
判定をマイナスなものに捉えるのではなく、
「自分の志望校や受験大学を
決めやすくするために単に数値化したものだけだ」
と考えてみるのはどうでしょうか。
同じ物事でも捉え方を変えるだけで気分が変わると思います。
自分でマイナスな考えをし、自分で自分を傷つけるのはやめましょう😋
何か心配なことや不安なこと、相談などありましたら気軽に武田塾成城学園前校に来てください。優秀な講師と校舎長は頑張るみなさんを応援しています!
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