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夏休みで成績を爆上げできる1日の過ごし方

夏休みは受験生にとって最も大事な期間。

この期間をどのように過ごすかによって、受験の結果は大きく変わってしまいます。

この記事を読み終わったら、しっかりとそれを実行に移して、成績を爆上げしていきましょう!

今回の内容はブレイクスルー佐々木さんの動画の内容を引用しています。

夏休みの過ごし方

1.起きる時間を固定する

朝起きる時間を固定すべき理由は2つあります。

①毎日の生活リズムが安定していると、勉強・作業などのパフォーマンスが向上するため。

②朝寝坊して一度計画が乱れてしまうと、その日はどうにでもなれ効果でやる気がなくなってしまうため

以上の点から、朝起きる時間を固定することで勉強に集中しやすい状況が作れます。

また、大前提として睡眠時間は十分に取りましょう!

睡眠が不十分だと集中力が低下して勉強効率が下がってしまったり、気分が下がってしまって1日を無駄にしてしまう可能性もあります。

そのため、個人差はありますが、1日7時間以上は寝るようにしましょう!

ただし、1日に9時間以上ベッドや布団の上にいると、1日のモチベーションが大きく下がってしまうことも分かっていますので、寝すぎも禁物です!

2.やるしかない環境に身をおく

夏休みは自由に使える時間が多いので、ついついだらけてしまいがちです。

そのため、受験勉強に頑張りたい!と考えている人は、ゲームや漫画を封印して親に管理してもらうなど、勉強しかできない環境を作りましょう!

また、図書館や自習室などの勉強しかできない環境に移動するのもおすすめです!

人間の根性・意志力というのは、すべてを自力でコントロールできるほど強いものではありません。

だからこそ、どうすれば出来るのかを考えることが重要です。

3.朝に1日の簡単なスケジュールをたてる

1日の初めにその日何をするのか確認することで、パフォーマンスが上昇するため、朝に1日のざっくりスケジュールをたててみてください!

また、朝から英単語の暗記をガッツリやるのは基本的にNGです!
人間の記憶は夜の睡眠中に定着するため、暗記系は夜の時間(特に寝る前)に取り組むのが最善です。

起床してから2~3時間後からは脳のゴールデンタイムですので、午前中の時間は数学や読解問題などの思考力を擁する勉強をするのがいいでしょう!

4.朝起きた直後は前日に暗記したものを復習する

朝起きてから2~3時間後は脳のゴールデンタイムという話をしましたが、脳が目覚めるまでの朝イチでは前日の復習に時間を当てるのが最適です。

実際に記憶に関する研究でも、
①夜寝る前に暗記
②睡眠
③朝に暗記したものを復習

という手順をとるだけで、記憶効率が2倍になるということが分かっています!

5.適度に休憩をはさむ

東京大学の研究で、ぶっ続けで勉強をしたグループと、休憩をはさみながら勉強をしたグループで比較した際に、休憩をはさんだグループの方が20%弱スコアの上昇率が高くなったそうです。

そのため、「夏休みは毎日10時間ぶっ通しで勉強するぞー!」と意気込んで取り組むよりも、

「1時間(60分)を50分やったら10分休憩しよう」といった感じで進めた方が効率は上がります。

人間の高い集中力は45分~60分が持続時間されていますので、50分-10分サイクルはおすすめです!

この辺は臨機応変に取り組んでくれればよく、過去問を90分で解いたら15分休憩するなど、自分で調整してください。

6.眠い時は仮眠する

勉強中に眠たくなったら素直に寝てしまいましょう!

NASAの研究では26分仮眠をとったパイロットの能力が34%向上したというものがあります。

ただし、20分以上の仮眠は夜の睡眠に悪影響を及ぼす可能性があるため、15分程度にするのが良いでしょう。

また、仮眠というと眠らなきゃいけないと思う人がいるかもしれませんが、目を閉じるだけでも眠っているのと同じ効果が得られます。

勉強中に眠気に襲われた場合は、5~10分程度目を閉じて仮眠をとってしまってOKです。

リヨン大学の研究では、勉強後に6分間の仮眠をとることで記憶の定着が良くなるというものがあります。

眠気を仮眠でおさえつつ、記憶効率を上げていきましょう!

7.インプット30%、アウトプット70%

授業や暗記、参考書を読み込む勉強をインプット。
問題を解いたり、覚えたかどうか自分でテストしてみることをアウトプット。
といいます。

そして、勉強効率が最も高い取り組み方は、インプット:アウトプット=3:7の比率で取り組むことが重要です!

成績が伸び悩んでいる生徒の多くはインプット過多の勉強をしている傾向にあります。

特に夏休みは”夏期講習”で講座をたくさんとってしまいがちですが、これは失敗する受験生の典型です。

1日8時間勉強するとしたら、2~3時間は授業や参考書を読み込んでインプットする時間。5~6時間は問題を解いたり演習をする時間とするといいでしょう。

「勉強が苦手です」「勉強しているのに成績が上がりません」という人の多くは、演習力が不足していることが多いです。

同じ勉強時間でもこの比率を意識して演習を増やすと、成績がメキメキ上がっていくはずです!

8.模試の判定が良くなくても志望校を下げない

夏の時点で志望校判定がE判定だったとしても志望校を簡単に下げないようにしましょう。

例えば、偏差値70の学校を目指して勉強していれば、偏差値65の学校には合格しやすいです。

模試の判定が良くないからと言ってむやみに志望校を偏差値65の学校にしてしまうと、気持ちが緩んで偏差値60の学校には合格できるが、偏差値65の学校は厳しい状況になってしまう可能性があります。

「最後まで高い目標をもって取り組めるか」というのは受験で良い結果を出すコツの一つです。

9.各科目・各問題集ごとに勉強後40秒復習をする

サセックス大学の研究によると、何かを記憶した後にその内容を40秒で大事なところを復習するだけで、2週間後に記憶を保持できる割合が飛躍的に高くなることが分かっています。

そのため、各科目・問題集の勉強が一区切りついたところで、要点を復習して40秒くらいで誰かに説明するようにしてまとめることで、勉強の効率が抜群にあがります!

10.夜寝る前に暗記!

先ほども話しましたが、夜寝る前に暗記→睡眠→朝復習することで記憶の効率が2倍になります!

そのため、英単語や古文単語の暗記がまだまだな人は寝る前の時間をうまく使って暗記をしてしまいましょう!

自分でコントロールが難しい人は武田塾に相談してください!

武田塾は一人ひとりの状況に合わせてどうすればうまく勉強できるのか個別に相談しています。

また、夏だけタケダでは入会金無料で武田塾の指導を1か月間受けることが可能です。(受講料はかかります。)

勝負の夏休みを効果的に使うために、悩んでいる人は一度ご相談ください!


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