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共通テストが終わったら次は何する?【国公立・私立】

授業をしない塾! 小田急線沿線の武田塾 成城学園前校です!

一昨年から迷走続きだった共通テストが終わり、自己採点結果にガッツポーズをとったりうなだれたりと色々な人がいると思いますがあなたはいかがでしたか?

現役生は学校で共通テストリサーチの入力がほぼ強制的に行われているのでほとんどの受験生がテスト結果は申告済でしょう。

浪人生は大手予備校に所属していれば予備校で取りまとめてくれたりしますが、私大本命の浪人生は申告していない人もいるのでは?
せっかく共通テストを受けたのなら自分の位置や後々共通テスト利用出願ができる大学があるのでデータだけは入れておきましょう!

さて、今日は大イベントである共通テストが終わったこれからのことについてです。

共通テストが終わったらすぐにやった方がいい勉強について

秋から今まで少なからず共通テスト対策というものに時間を費やしてきた人も多いでしょう。
解答までのプロセスに慣れたり、時間制限がある中で大量の長文をどう解いたらいいかを考えたり、配点率がドカンと上がったリスニングの対策をしたり、センターとは違った勉強に時間を取られた人も多いと思います。

でも共通テストはゴールではない。ここから二次試験、個別試験へと進まなければいけません。
わかっちゃいるけど一旦「やり切った感」が出て勉強のペースが落ちたりすると他の受験生にドンドン抜かれます。

共通テスト鈍り

立教のように共通テストで課される科目が個別試験で出ないような場合はあまり関係ないですが、早稲田や青学など共通テストで課された科目が個別試験でも出される場合や、国公立のように共通テスト必須でさらに二次試験で重複する科目を受けるような場合は「共通テスト鈍り」が起こります。

例えば11月後半~1月までずっと共通テストの対策ばかりやっていて二次試験の勉強が疎かになっている人もいるような場合。
そうなると二次試験や個別試験の過去問を解こうとしても「ヤバい、できなくなってる!」となる人が必ず出てきます。

すぐに二次試験・個別試験の問題にとりかかる

何からやり直すか?

国公立や難関私大など記述問題が出る大学志望であればやはり記述のジャンルからやり直した方がいいでしょう。

選択肢を選ぶ問題と記述では感覚が大きく違いますからね。
論理的に説明できるか確認が必要です。

過去問と問題集どっちからやり直す?

これは人にもよるかも知れませんが、「共通テスト鈍り」を回復させるのであればまず「過去問」で試験形式のギャップを改めて認識し直すのは大切です。

過去問を解いていく中で、例えば現代文の記述練習が必要となったら「得点奪取現代文記述・論述対策」などを使って対策をし直す。

英作文もそうですね、自分で表現できる幅が狭くなってしまったと感じるのであれば「ハイパートレーニング和文英訳編・自由英作文編」などで表現方法を思い出しましょう。

どのくらい鈍っているものか?

これも共通テスト対策にどのくらいの時間を使って、二次対策を疎かにしていたかの期間にもよるでしょうが、1~2ヶ月共通テスト対策に集中していたのであれば1~2週間程度は勉強の感覚を取り戻すのにかかると思われます。

最初はこんなにできなくなるものかと焦ると思いますが、共通テスト対策前に過去問演習がある程度できていた人であれば感覚は1週間程度で戻ってきます。
1月中は復習のつもりで過去問に取り組みましょう!

共通テストが終わってからすぐに二次の全科目解くか?

苦手科目や苦手分野があるならまずそれをやりますが、全科目の鈍り具合を確認するためにも全科目やるべきでしょうね。

二次試験科目が1~2科目の人でも同じです。
国公立の試験日は前期でも2月後半ですが、私大の個別試験(全学部試験も含む)はすぐですから。

今日のまとめ

・共通テストはゴールではない。
・共通テスト終了の解放感に浸らずすぐに二次・個別に向けて突っ走ってほしい!

武田塾 成城学園前校では随時無料の受験相談をおこなっております。
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