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勉強時間は確保しても内容は大丈夫?自習のやり方のコツ2!

こんにちは!
授業をしない塾、小田急線沿線の武田塾 成城学園前校です!

学校は本当にGW明けから始まるのか?
新型コロナの新たな感染者数が減っていない状況で緊急事態宣言の延長があるのでは?と思っている人は多いでしょうね。

でも本当にまだしばらく学校に行けないとなったら、受験の勝敗を決めるのは正に自宅学習のやり方!ということになりますよね?
いや、学校に行けたとしてもやっぱり学力を上げるのに一番大事なのは自宅学習のやり方と言ってもいいでしょう!
なぜなら自分でやらないことは身につかないからです!

だったらそのやり方を改めて見直してより良い方法にしていかなければなりません。
毎日10時間以上机に向かっていてもやり方が悪いと学力は伸びないんです。

前回の自習のコツ同様、今回も3つのポイントを伝えますね。

①その日に終わる目標を決める

例えば英単語の場合
何個やって何ができるようになったらクリアなのか決める。

武田塾では「1日100個を1語1訳即答できたらOK」という基準で宿題を出しています。
それが「できる」という目標を決めずに「単語を100個」とか決めるだけだと眺めているだけでも目標達成してしまいます。

無理な目標を立てない。

頑張れば確実にやり切れる量を目標にしないとすぐに挫折します。
ゲームに例えるとLEVELが上がった瞬間はテンションが上がるのでLEVELが上がるような目標設定をすることが習慣づけには必要なことです。

②確認の機会を多くする(頻繁にテストする)

できたと思っていてもできていなかったり、1回できてもすぐに抜けてしまうということはよくあります。
まだ覚えている時にテストしてみれば、例えば英単語100個でも1語1訳即答レベルなら2~3分で終わります。

今日の目標にしていた単語は一通り覚えた→科目を変えて数学を5問解く→単語に戻って覚えた個所のテスト

というように一旦覚えたら少し時間をおいて再確認してみましょう。
確認せずに身についていない状態で先へ進んでしまうと今日の勉強が無駄になってしまうこともあり得ますよ。

③目以外の音読や書く勉強をする

読むだけの勉強は頭に入りづらいことがあるのは知ってますよね?
やはり声に出して音読したり、書くことで記憶に残る量は変わります。

現代文の場合
目だけで読んでいると読み飛ばしてしまうこともありますが、音読で読み飛ばすことは無いですし、文のまとまりを意識することにもつながります。

数学の場合
証明や記述問題などは流れを頭で描いて終わりにしてしまい、後で演習問題を解いてみたら答えが書けないになっていないとか、計算問題でも式を飛ばしてケアレスミスを多発したりというのはよくあること。

英語の場合
訳せると思っていても書いてみたら訳にならない。

日本史の場合
漢字が書けない、漢字を間違えまくる。

音読や書くことでむしろミスをする機会を作り、同じミスをしないための経験を積むのです。

できると思っている感覚と、本当にできるかということにズレがあるので本当にできたか厳しめにチェックすることが必要です!

まとめると
自分なりの勉強は段々甘くなりがちなので
①その日に終わる目標を決める
②確認の機会を多くする
③目以外の音読や書く勉強をする

これを意識して効果のある自宅学習にしてください!

武田塾 成城学園前校では随時無料の受験相談をおこなっております。
志望校選び 、正しい勉強方法、偏差値を上げる方法、将来のこと、どんな内容でも個別に対応しております。


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