授業をしない塾の武田塾茂原校です☆
学校の先生によっては、問答無用で国公立の大学を勧めてくる人がいます。
国公立大学至上主義とでも言えば良いのでしょうか…
私立大学よりも国公立大学の方が偉いと思っている学校の先生がいます。
保護者の中にも、もしかしたら同じ考え方をしている人がいるかもしれません。
国公立が一番良いと思い込んでいる…
これは正解なのでしょうか??
◆むやみに国公立大学を勧めて来る先生は危険⁉
生徒本人が望んでいるわけでもないのに、国公立大学を受験するように言ってくる先生はちょっと危険信号です。
生徒の為にというよりは、先生の価値観を押し付けている可能性が高いです。
後は学校の合格実績ばかりに気を取られているかもしれません((+_+))
特に地方の高校だと、その地域にある国公立出身者が教師になる場合が多いので、自分が進んできた道が一番正しいと思い込んでしまうのです。
受験する自分自身が、絶対に国公立大学に行きたいと思っているわけではないなら言うことを聞く必要はありません。
◆保護者が国公立大学を勧めて来る場合
これはですね、経済的理由が潜んでいるので価値観の押し付けと言い切れないです。
大学はやはり私立大学よりは国公立大学の方が学費が安いので、ご家庭は助かります。
もっと家計が切迫している場合は、国公立大学以外通わせられないという場合もあるでしょう。
もし、そうでもない場合…私立大学を通わせられる余裕があるにも関わらず国公立大学ばかり勧めてくる場合は要相談です。
何故なら、国公立を受験して不合格だった場合、浪人して予備校代がかかるかもしれません。
何浪するかにもよりますが、予備校代もなかなか高額です。
だったら、最初から現役で私立大学に合格してしまった方が良い場合もあるのです。
家族とよく話し合うことが大切です。
受験する生徒自身も、絶対に行きたい私立大学があればそれを保護者にちゃんと説明しましょう。
行きたい理由を述べれば、分かってくれるのではないでしょうか?
◆誰かから勧められたから国公立を受験するのは危険!
受験する学生自身が行きたい国公立大学があり、目指すというのなら全く問題はありません。
全身全霊をもって受験勉強に取り組みましょう!
もし、そうでは無い場合(´・ω・`)
別に国公立大学に行きたいわけでは無い場合、そのまま受験勉強をするのは危険です。
国公立大学と私立大学の違いは、受験科目の多さです。
国公立大学が大変なのは、5教科6~7科目もの勉強をする必要があります。
明確な目標や、モチベーションが無い受験生がどうなるかというと、全ての教科の勉強が終わらずに中途半端になってしまうという悲劇!
そうなれば、私立大学の受験も危ういものになります。
最初から私立大学を目指す人は、3教科に絞ってみっちり勉強してきますからね。
あれもこれも科目に手を伸ばしている人が、太刀打ちできるはずがないのです(T_T)
◆国公立大学を本気で目指すなら高校2年から⁉
国公立大学の受験科目が多いということは、勉強を仕上げる為には時間が相当かかるということです。
受験勉強を始めるタイムリミットが存在します。
一口に国公立大学と言ってもレベルはまちまちですが、簡単に入れる国立は存在しません。
ということで、超タイムリミットは高校2年の夏だと思っておきましょう。
それでも余裕というわけではありません。
受験生や浪人生並みに勉強するという気持ちがあれば、高校2年の夏からならなんとかなるというだけです。
進学校の特進組とかは、高校入学と同時に受験勉強をしますからね…
彼らがライバルだと考えたら、ゾッとしませんか?
高校3年生になってからよっこいしょっと♪で受験勉強を始めて、間に合うと思います??
まあ、間に合う人もいるのですが、かなりの集中力とスピード力が必要です。
万人ができる受験勉強とは言えませんね。
国公立大学を本気で目指したいという人でも、何の勉強をいつからいつまでやらなければならないか分からなければ武田塾の無料受験相談に来てみてくださいね~
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