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共通テストのボーダーはどうなる?

こんにちは!
授業をしない塾、武田塾 成城学園前校です!

お彼岸も過ぎて10月に入ると一気に寒くなってきますね。
ここから受験勉強のクライマックスに入っていきます!
共通テストの出願を終え、いよいよ受験が現実味を帯びてくる時期です。

今年はセンター試験に代わって共通テスト初年度なのでいろいろと不安を持っている人が多いですが、そのうちのひとつが「共通テストはセンター試験と比べてボーダーの違いはあるのか?」ということです。

そこで今日のテーマはこれです。

共通テストのボーダーラインはどうなる⁉

結論から言うと下がると思われます。
まぁそれはそうでしょうね。上がる材料はないですよね。
しいて言えば共通テストは初年度なので比較的やさしめの問題が出る可能性も無くはないですが、プレテストや予想問題の内容を見ても平均点を見ても下がっていますのでまず下がると考えていいでしょう。

さらに大きな理由として、共通テスト自体がセンター試験より平均点が下がるように作られていることがあります。

特にリスニングは配点も上がりますし、一回読みが増えますからね。一般的な見解としては10%下げるくらいの問題と言われています。

そうなると全体的に10%落ちるのか?

センターだと8割必要だったところが7割になって、9割必要なところが8割になって・・・とそこまで単純ではなさそうです。つまり全員が1割落ちるということではないです。

やはり上位層は対策をしっかりできた状態で受験するので1割も下がらない。下がる部分はリスニングでしょう。
それでもやらかしてしまって多少下がることはあっても数%~5%ではないかと思います。

ただ、中間層はヤバいかも知れません!
読解問題が多いこともあって、知識はあっても読解ができない人は全然取れない状況に陥り、1割以上落としてしまう人も少なくないでしょう。

共通テストのための対策は絶対必要!

共通テストは初見殺し感がスゴイです!
知識だけを問わずにプロセスを考えさせたり、設問から何を導くかを考えさせたりという問題が入っています。
答えさせるものは同じなのに導入文や設問でやられることがあるんです。

今年は模試を受けられていない人も多いですから、共通テスト対策はちゃんとやらないと大失敗します。

共通テストは対策をしていれば点数が取れる試験です。
最終的に解答させる内容のレベルはセンター試験と大きく変わらないので対策は必須です!

例えば試験形式に慣れるために時間関係なく考える練習をしたか。どれだけ考えてその問題に挑んだかが結構大事になってきます。

英語長文などでは解き方のコツを知っていれば長文を半分くらい読んで全問正解っていうことだってあります。
そこの対策が十分にできていないと、今までセンター過去問などでとれていた点数の上限は1割程度下がると思われます。

MARCHのボーダーは変わる?

MARCHレベル以上の大学はよほどみんなが避けて倍率のズレが無ければボーダーは例年と大きくは変わらないと思いますが、リスニングはみんな下がるでしょう。

地方国公立のボーダーは?

地方国公立は共通テスト自己採点集計の点数を確認してから出願しましょう!(基本そうしますか)
本番を受け終わってからのボーダーの分析は必須ですね!

今回のまとめ

・共通テストのボーダーラインは上位層でー5%程度
・中間層は大きく下がる予想だが過度な期待は禁物!
・対策をすれば点数はとれる試験なのでちゃんと対策!

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