授業をしない塾!武田塾 成城学園前校です!
共通テストまで4ヶ月となった9月半ば。
新型コロナの影響を受けながらもインプットに時間を費やしてきた受験生のみなさん、お疲れ様です。
これからはそのインプットされた知識を活かして分野別の問題や過去問を解けるようにしていく時期ですね!
と同時に模試も頻繁に実施される時期でもあります。
ここで今までの勉強の成果を出したい!と思っている受験生がほとんどだと思いますが、やはり受験生に悩みはつきもの。
結果が出ないと悩んでいる人も多いのではないでしょうか?
今日は結果が出ない理由について例をあげて少し考えてみましょう。
「入門英文解釈の技術70」で文構造は完璧にとれてしっかり訳せるけれど長文になると読めなくなる
解釈の問題ではない可能性がありますので、長文が読めない理由を検討しましょう。
・全訳ができない場合
時間をかけても全訳ができない場合は、単語・文法・解釈の
いずれかに問題があるでしょう。
わからない単語がいくつも出てきたり、構文を知らなかった り、文のまとまりがわからなかったりというようなことであれば長文の前にやることがあるということになります。
・全訳はできるが正答できない場合
この場合「入門英文解釈の技術70」は理解できていると思われます。
問題を解くためには全文の訳がわかる力は必要ですが、時間が限られているので読み落としや勘違いで正答できないことも多々あるはずです。
全訳ができる力があるのなら、設問の関連箇所を探すスキャニングや選択肢の正答の根拠を見つけるリーズニングといった長文読解のためのスキルを磨いていくことが次のステップになりますね。
受験勉強に力を入れ始めて何ヶ月かたって模試で成果がでなかったら勉強法を変えるべきか
今やっている勉強の進捗状況によります。
・何が終わって何ができるようになっているかが重要
例えば英語の場合
単語・文法・解釈に何ヶ月か時間を使う人もいます。
試験形式に慣れていないと試験時間内に終わらないこともありますよね。
長文の長さにもいろいろありますし、設問が英語で意味を取り違えたりといったこともあるので、現在の学習内容が初見の問題を解くレベルの内容でないのなら模試の点数が取れないのは当たり前のことです。
ですが、現在の学習内容が模試と同レベル以上の場合は勉強法を見直した方がいいかも知れません。
いずれにしても身につけたい内容が身についているかを確認しましょう!
単語でも文法でも解釈でも長文でも英作でも自力でどのくらいのことができるのか何度も自分でテストを繰り返して何ができていないかを見つけることが大事です。
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