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都立入試の対策は?各教科の勉強方法って?

こんにちは!

都営新宿線に一之江駅にある、大学受験予備校・個別指導塾の『武田塾 一之江校』です!

今回は、都立入試の各教科の特徴・勉強方法について調べてみました。

勉強の方法や点数の上げ方がわからない方は、是非、参考にしてください。

都立入試 各教科の特徴

英語

試験時間…50分

満点…100点

大問…全4問(リスニング1問、長文3問)

英語は、リスニングの配点が20点、読解が80点です。

リスニングの時間が約10分あるので、読解は実質40分で解くことになります。

大問3問で40分ですので、大問1つあたりにかけられる時間は10分強くらいですね。

また、英作文の問題も毎年出題されています。

配点は12点で、英文を3つ書かせる形式になっています。

数学

試験時間…50分

満点…100点

大問…全5問

数学は大問が5問という構成になっていますが、大問1(計算・作図)の配点が46点になっています。

ここは、どのレベルの高校を狙う生徒でも確実に取れるようにしたいですね。

また、証明が2題出題されるのも特徴です。

証明が苦手という方は諦めず、部分点を狙っていきましょう。

国語

試験時間…50分

満点…100点

大問…全5問

国語は漢字の配点が20点あります。

漢字は覚えるのが苦手…という生徒が多い分野ですが、ここで失点してしまうと後半の読解でも取り返すのが難しい差になってしまいます。

また、200字作文が出題されるのも特徴です。

作文も漢字と並んで苦手な生徒が多い分野です。

無理に難しくカッコイイ文章を書こうとせずに、原稿用紙の使い方などを守り、正確に書くようにしましょう。

理科

試験時間…50分

満点…100点

大問…全6問

理科は、小問集合の配点が40点弱で残りは、物理・化学・生物・地学の各分野からまんべんなく出題されます。

理科は他の科目に比べて、分野ごとの得意・不得意がはっきり分かれる科目になっています。

各分野の幅広い知識を身につけることが大切です。

社会

試験時間…50分

満点…100点

大問…全6問

社会は、50点弱が資料の読み取り問題になっています。

社会の知識が必要なのは勿論ですが、それ以外に資料を適切に読み取る能力が必要になります。

また、歴史の問題では、年代順に並び変える問題が多いのが特徴です。

断片的な暗記ではなく、他のものと繋げて覚えるようにすると対応しやすいです。

都立入試 各科目の対策・勉強方法

英語

英語は、とにかく単語・熟語を徹底的に暗記しましょう。

ひらがなが読めないと現代文が読めないのと同じで、英単語がわからなければ英文が読めません。

単語が英語の全てではないですが、単語を覚えないと長文を読むスタートラインにも立てません。

大変ですが、単語は徹底的にやりましょう。

単語の覚え方を教えてほしいという方はこちら↓

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また、中学で習う英文法でわからないものが無いようにしましょう。

英文法の知識が十分でなくても、単語の暗記が完璧になれば長文が読めてしまうケースもあります。

ただ、それで良しとしてしまうと高校に入ってから英語でつまずく生徒が多いです。

今後のことも考えて、中学で習う英文法は完璧にしましょう。

英作文の対策としては、無理に難しい文章にしないことです。

先ず、日本語の文章を作り、それを英語に翻訳しようという生徒が多いですが、それはかなり難易度が高いです。

今まで自分が覚えた単語・文法で作れる英文を作ることを心がけるようにしましょう。

数学

数学は苦手な生徒が多い科目ですが、先ずは計算問題の対策から始めましょう。

大問1を完璧にすれば、それだけで46点取ることができます。

また、証明問題が苦手な生徒は無理に完答を狙おうとせず、部分点を狙っていきましょう。

「え?これを書くだけで点数貰えるの?」

という部分点も多いです。

苦手だからと丸々捨てるのではなく、少しでもいいのでチャレンジする癖をつけましょう。

それを繰り返していけば、徐々に書けるようになりますよ。

証明問題の書き方が知りたい方はこちら↓

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また、数学は都立入試の中でも例年出題形式が酷似しており、対策がしやすい科目でもあります。

捨て問を明確にし、それ以外の問題を落とさないようにする練習をしていきましょう。

国語

国語は、なんと言っても漢字が重要です。

中学校で習う漢字の量はそんなに多くはないです。(約1000字)

漢字は大学受験でも出題されますし、社会人になっても日本で生活するのであれば当たり前に使います。

覚えておいて損はありませんので、しっかり覚えましょう。

また、読解の対策として「とにかく本を読め!」という人がいますが、個人的には反対です。

本を読むこと自体には賛成ですが、受験生になってから本を読み始めて、入試問題を解けるレベルの読解力が付くかというとそんなに甘くありません。

その時間が取れるのであれば、読解力をつける練習をするのをお勧めします。

理科

理科は、各分野からまんべんなく出題されるのが特徴です。

浅く広くで良いので、とにかく知識を増やすのが最優先になります。

その上で、近年多く出題されるのが、電池・イオンの分野です。

ここを重点的に対策することで、得点の大幅な向上が狙えるかもしれません。

社会

社会は、資料の読み取り問題が非常に多くの配点を占めています。

社会に関する知識の暗記は勿論ですが、資料の読み取りや活用が苦手な方はその対策を重点的に行いましょう。

また、歴史の問題では、年代順に並び変える問題が多いのが特徴です。

断片的な暗記ではなく、他のものと繋げて覚えるようにすると得点の大幅な向上が見込めます。

年表を自分で作成するというのも都立入試対策として良いかもしれません。

最後に

「学校の授業についていけない、、、」

「何をやれば成績が上がるのかわからない、、、」

「都立高校志望だがどう進めればいいのか、、、」

「部活動と勉強の両立ができない、、、」

都立高校の偏差値 合格ボーダーラインはこちら!

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もし、上記のような悩みを持っていたら、是非、『武田塾 一之江校』の無料受験相談におこしください!

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