無料受験相談・資料請求

夏期講習は受けた後が一番大事!秋からの勉強法

皆さんこんにちは武田塾三軒茶屋校・東大生講師の中です。
いよいよ受験の天王山とも言われる夏が始まり皆さんは日々の勉強に頑張っておられることでしょう。きっと予備校の夏期講習を受講する人も多いんじゃないかと思います。
今日は、そんな人達に向けて夏期講習語の勉強についてお話ししたいと思います。

夏期講習後は夏期講習に追いつけ!

夏期講習後の勉強の極意、それは一言で表すなら「夏期講習に追いつけ!」です!

「夏期講習に追いつけ!」と言われると、まるで自分が他の人よりもずっと後ろにいるような気持ちになってしまうかもしれませんが、安心してください。
ほとんどの受験生は夏期講習後に夏期講習に追いつけるかどうかで受験の結果が決まります。

そもそも夏期講習とは?

そもそも夏期講習とは

夏期講習は概ね三つに分けられます。まず、「○○大英語」「難関私大古文」などの志望校別の講座、そして「英文法徹底マスター」などの分野別の苦手克服講座、最後に「日本史近現代史」などの予備校のカリキュラムに組み込まれている授業講座です。

皆さんの多くは志望校別の講座や、苦手克服講座を受講するのではないかと思います。

それぞれの特徴を見ていきましょう。

予備校の夏期講習の特徴

志望校別の講座では、志望校ごと、あるいは志望校のレベルごとに、各教科の講座があり、実際に過去問を解いてその解説を受けるという講座です。大体5日ほどでひとクールなので、志望校の過去問に5問程触れることになると思います。

分野別の苦手克服講座では、苦手な人が多い分野を5日ほどで総復習するような形になると思います。こういった講座の中には予備校の講習の名前がついた「○○のスーパー英文法」といった講座もあります。問題数としてはおそらく一般的な参考書の多くても1/5ほどを行うことになるかと思います。例えば英文法だと 200問程度も扱えば多い方じゃないでしょうか。

「こんなに難しいんだ・・・」と落ち込むか、あるいは、「なんだ、わかるじゃん」となったのではないでしょうか?
しかし夏期講習でこういった感想を持つのは絶対にダメです。ではなぜそういう風に思ってはいけないのか?予備校や受験生の皆さんにとっての夏期講習の意味という面から考えてみましょう。

夏期講習の意味

予備校にとっての夏期講習の意味それは宣伝です。一方、夏期講習を受ける皆さんにとっての意味は三つあると思っています。

まず一つ目は、到達点を知ること。

二つ目は、「穴」を見つけること。

そして三つ目は気分転換です。

夏期講習では普段教えてもらうことができないような予備校を代表する人気講師の授業を受けることができます。きっと授業が面白く、また予備校トップ講師のカリスマ性に感動することでしょう。

ですが、そもそも夏期講習の講座のほとんどは予備校の通気授業のカリキュラムに組み込まれていない+αの講座です。武田塾チャンネルで武田塾長が言っていたように夏期講習を受けたからと言って必ず力がつくというものではありません。本来、受験に向けての学力や知識力といった面においては夏期講習というのは必要ありません。

夏期講習とは予備校にとって自分達はこんなに難しいことをやっているという宣伝であり、また稼ぎ時なのです。

しかし受験生にとっても夏期講習は有効活用すれば大きな意味があります。

その有効活用とは何なのか。冷静に胸に手を当てればきっと分かるはずです。

夏期講習後の自分の状況を把握しよう

志望校別の講座を取った皆さん、そこが皆さんの目指すべきゴールです。

そして分野別の苦手克服講座を取った皆さん、「穴」が見つかりましたね?それが皆さんの埋めなければいけない「穴」です。

落ち込んでいる皆さん、受験までまだあと半年もあるのに今志望校の過去問が解けなきゃいけないでしょうか?

確かに半年後に過去問は解けなきゃいけないでしょう。ですが今、解けなきゃいけないわけでは決してありません。落ち込んだり焦ったりする必要はありません。皆さんは半年後、今解けなかった問題を解けるようになるために何ができるかを考え行動する必要があります。

「なんだ、わかるじゃん」となっている皆さん、
本当にその分野はわかりましたか?
面白い授業を聞いて分かった気になっているだけではありませんか?
今「分かった!」と思っている問題の類題をだされてを出されて完璧に正解することができますか?
きっとできないはずです。

苦手分野へのとっかかりができたなら、あとは完璧にしなければいけません!

皆さんにとって夏期講習とは普段の生活とは異なった非日常です。楽しかったですか?気分転換になりましたか?頑張る意欲が湧いてきましたか?さあ残り半年です、きっと頑張ろうという意欲が湧いてきたのではないでしょうか?

落ち込んだり安心するぐらいなら、冷静に今の自分を見つめ、そして残り半年分のやる気を出しましょう。これができたならば皆さんは夏期講習を最大限に有効活用できたと言えると思います。

夏期講習の有効活用法をわかってもらえたと思います。では、最後に夏期講習後にできることを考えましょう。

夏期講習後の勉強

夏期講習では難しい問題が扱われます。いえ、はっきり言いましょう、夏期講習の内容はゴールです。

先程も述べたことですが今それを完璧にこなせる必要は全くありません。もし完璧だという人がいたのならば、今後その志望校に合格するために必死に勉強する必要はないです。今の学力を落とさないように頑張ってください。

ですがほとんどの人はそんなことはないでしょう。

夏期講習を受けてゴールがわかりましたね?
穴が見つかりましたね?
頑張る意欲も沸きましたね?

冬までに夏期講習に追いついてやりましょう。夏期講習に追いつくことができたならばきっと志望校に合格することができます!

さあ残り半年。ゴールは見えました。やりきって、やりきって、皆さんが志望校の合格を勝ち取ることを願っています 。

秋からの武田塾で最短距離で合格へ!

武田塾は「授業をしない塾」であり、「自学自習を徹底管理」することで「一冊を完璧に」を徹底していきます。
問題集どこから聞かれてもすべて答えられる・解説できるようにしてしまえば、もはや敵なしです。

武田塾の無料受験相談を受けるだけでも、ここから何をすべきか具体的に見えるはずです!

夏期講習でうまくいかなかった人は、自学自習の時間をうまく使えなかったことが原因でしょう。

武田塾では、
予習が不十分で授業で吸収しきれなかった。
復習が不十分で授業の内容を定着させられなかった。
演習量不足で問題が解ききれない。

これらすべて、自学自習の徹底で解決します!

夏期講習をうまくやれた人は、

夏期講習で見えたゴールに一直線に。
夏期講習で見えた「穴」を徹底的に埋める。
頑張った結果を毎週テストして点数で確認。

という意識になるでしょう。
武田塾生は常日頃からこれを繰り返しています。
気になる方は一度、無料受験相談をご利用ください!

↓無料受験相談はこちらから↓

無料受験相談

【武田塾三軒茶屋校 三軒茶屋の個別指導塾・予備校】
〒154-0004
東京都世田谷区太子堂2-14-3
アーバンリゾート三軒茶屋ビル 3F
東急田園都市線 三軒茶屋駅 北口B 徒歩1分
TEL:03-6805-4347
FAX:03-6805-4397
Mail:sangenjaya@takeda.tv

用賀駅から6分♪
桜新町駅から4分♪


関連記事