授業をしない塾、武田塾三軒茶屋校です!

大学受験の受け方が多様化して、自分にあった入試方法を選べるようになりました。
しかし、選択肢が増えると新しい悩みも出てきちゃうもの。
AO入試や公募推薦入試で受験をしようと考え準備に時間をかけていた人が、一般入試に切り替えて頑張ろう!となるケース。
それまでAO、公募推薦に力をいれていた分、一般入試対策が疎かになりやすいんです。
じゃあ、AO入試や公募推薦入試を受験する人は、どのように一般入試の対策をしていくべきなのか!
徹底的に解説します!
AO入試・公募推薦の準備はいつから始めるべき?
AO入試や公募推薦に必要なものを考えると、
- ボランティアや表彰などの活動実績
- 志望理由書
- 小論文対策
- 面接対策
- 大学別の課題
以上のものが考えられます。
活動実績は主にAO入試を受ける人が準備したい項目です。実績が足りていない場合は半年くらいは欲しいところです。
それが終わり次第、志望理由書の作成に入っていきます。志望理由書は書いては添削の繰り返しにもなりますし、志望理由の軸をどこに置くかも重要になるため、これも半年くらいは期間をいておきたいです。
ふつう一般入試の準備はいつからやるべきなの?
AO入試や公募推薦入試を受験すること関係なく、第一志望に合格するためには一般入試の勉強はいつからやり始めるべきなのか?
一般的に言われているのは、第一志望に合格する受験生の多くは高校2年生のうちから受験勉強をスタートするのが理想的。ということです。
難関大学では合格者の7割が高2のうちにスタートをしていました。
そうなると高2の1月、つまり3学期までには受験勉強をスタートさせておきたいところ。
部活動を高3夏前まで続ける人も多いと思いますが、そういった人は1日1,2時間でも受験勉強をし始めるのが理想です。
自分ができる範囲で、少しずつでも始めていきましょう。
AO入試・公募推薦入試を受験する人は一般入試の準備をいつからやる?
AO入試・公募推薦入試の準備期間は半年〜1年です。
これと並行して一般入試の準備をしていくとなった場合、無理なくコツコツと進められる状態を考えると、高2の夏あたりから始めることが重要になってきます。
例えば高2の夏休みに勉強を頑張りながら実績づくりをするとか、夏休みは実績づくりに注力して9月から勉強を並行させるというのが理想的だと思います。
受験勉強といっても、英単語や文法を固めるであったり、数学の典型問題を自分で解ける状態にしていくといったものを少しずつ進めていけばいいので、無理のないようにやっていきましょう。
