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早慶MARCHや旧帝大合格に必要な勉強時間はどれくらいなのか

「私の志望校に合格するためにはどのくらいの時間勉強したらいいんですか?」
「1日○時間の勉強で志望校に合格できますか?」

こんな質問をよくされます。

難関大学に合格するのは簡単ではないですが、どれくらいの勉強時間が必要になるのか。みなさん気になるところだと思います。

ということで、今回は難関大学合格のために必要な勉強時間についてお話ししていくんですが、先に一つ申し上げておきます。
皆さん承知だとは思いますが、勉強はやった時間だけで成果が変わる訳ではありません。質も大事になってきます。
時間×質=成果ということを頭の中において読んでいってください!


難関大学合格にかかる時間

東進ハイスクールの調査によると、難関大学受験生への調査で以下のようなデータがあります。(旧帝大・東工大・一橋大学・早慶)

引用:東進ハイスクール

ここからわかることをまとめてみると、

  • 難関大学合格のためには、授業外で4000時間以上の勉強が必要。
  • 高1、高2から勉強している人は高3で約2250時間勉強している。(4月スタートで一日平均7時間半)

以上のようになります。

高1・高2のときに勉強をサボってしまっていた人が1年で4000時間の勉強をしようとすると、一日の平均勉強時間は13時間20分必要になります。
人間の集中力には限界がありますから、一日13時間以上の勉強はあまり現実的ではないですね。。。

とはいえ、受験の合否は勉強した時間だけで決まる訳ではありません。スタート地点が他の人より後ろでも、それ以上のスピードで走っていくことができれば勝機はあります。
その為には、自分の状況にあった勉強をすること・効率の悪い勉強をしないことが大切です。


志望大学別の平均勉強時間

次に2014年に難関大学合格者に対して一日あたりの勉強時間をアンケート調査したところ次のような結果が得られました。

  • 東大・京大 10時間48分
  • 旧帝大(東大京大を除く) 8時間6分
  • 早慶上智 8時間36分
  • MARCH 7時間54分

難関大学受験者は8時間以上の時間をかけていることがわかります。


受験勉強の理想は勉強時間を気にしない

勉強をするときに、「今日は〇時間やろう」と決めて勉強するのは受験勉強としては理想的とはいえません。ではどんな風に勉強するのが理想的なのでしょうか。

理想的な受験勉強とは、志望校合格のためにその日にやるべきことを決めて、それに取り組んで、やり切って気がついたら1日○時間勉強してました。という状態であると思います。

ここでいう「志望校合格のためにその日にやるべきこと」がわからないという人もいると思いますので、その決め方を紹介しましょう。


志望校合格のために1日にやる勉強の決め方

まずはじめに、自分が今どのレベルにいるのか・どこから勉強を始めるべきなのかを知らなくてはなりません。
中学レベルからやり直す必要があるのか。高校基礎レベルから始めるべきなのか。大学受験基礎レベルから始めるべきなのか。

次に志望校合格レベルに到達するまでには何をどこまでやればいいのかを把握する必要があります。そう言われてもピンとこない人も多いと思いますので、武田塾の参考書ルートを参考にしてください。


集団塾に通うと失敗する可能性が高い!?

これは余談ですが、河合塾や駿台をはじめとする集団塾に通うと失敗する人が結構多いんです。難関大学へのたくさんの合格実績の裏で、それ以上の人が失敗していることを頭に入れておかなくてはなりません。

ではどういった人が成功し、どういった人が失敗しているのか。早稲田大学志望の受験生を例に説明しましょう。

集団塾の早稲田クラスは、早稲田大学合格に向かうための授業を組みます。1週間に一度の授業で進めていくため、中学レベルや高校基礎レベルから丁寧にやっている時間はないのです。ある程度基礎は入っていることを前提にスタートします。

苦手科目で中学レベルや高校基礎レベルからやり直す必要がある人にとっては授業を聞いても理解が追いつかないでしょう。。。
クラスを下げてMARCHクラスや私立志望クラスに入っても早慶クラスの人たちに勝てる力はつかないので、第一志望合格は相当苦しくなってしまいます。

このような人たちにお勧めできる方法は2つ。
1つは映像授業。もう1つは参考書を使った勉強です。

映像授業は自分のペースでどんどん先に進むことが可能です。失敗パターンとしたは授業をどんどん見たはいいが、復習や問題演習を全然しなかったために何も力になっていなかった・・・というパターンがよくあります。

参考書学習は映像授業と同様に自分のペースでどんどん先に進むことが可能です。映像授業は受け身になりがちなのに対し、参考書は理解しながら読み・解き進める必要があるため誰でも高い吸収率が見込めます。
失敗パターンとしては参考書選びをま違えてしまうことです。自分のレベルに合わない参考書に取り組んでも力はつきません。
どの参考書から取り組むのがいいかわからない人は武田塾の無料受験相談をご利用ください。


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山火武

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