茂原の塾!授業をしない塾の武田塾茂原校です☆
今回は珍しく、学校の定期テスト対策についての内容となります!
なぜ珍しいかと言いますと、武田塾の基本スタンスは学校の定期テストより受験勉強に力を入れろ!というものですので…
定期テスト・定期試験といった学校のテストに関しては、赤点を取らなければ(卒業さえできれば)良いという考えを武田塾はもっています。
理由は、大学受験の一般入試において評定は関係なく本番の試験の点数のみで合否が決まるからです。
その為、志望校の受験に必要ない科目の勉強に時間を取られることはもちろん、必要な科目だったとしても自分の苦手個所と関係ない単元などの勉強をしている場合ではないという考えです(;^_^A
しかし、そうは言っても学校の定期試験で好成績を収める必要がある人もいるでしょう。
そんな人には、こちらの記事を参考にしてほしいと思います!
学校の定期テスト対策と一般入試対策は違うの?
勉強するということにおいては同じなのですが、やはり対策となると各々違う部分が出てきてしまいます。
英語を例にすると、一般入試対策は英語の総合知識が必要です。
初見の長文読解で得点する必要があるので、英単語や英文法などの基礎を早くから覚えておく必要があります。
しかし定期テスト対策は学校の授業内容に即して勉強する必要があり、習った物語内容や単語を覚える必要があります。
頑張って英単語を勉強しても、定期テストに出題されない英単語を覚えていては点数は取れませんからね(^^;
つまり学校の授業を完璧にするのか、入試対策の参考書を完璧にするのかの違いがあります。
定期テストで高得点取る為には?
上述したように、授業の内容を完璧にする必要があります。
余計なことはせず、定期テストに出題される範囲を集中的に勉強します。
学校で扱っているテキスト(またはプリント)から定期テストは作成されることが多いので、同じテキストのテスト範囲だけを3周勉強することを心がけましょう!
提出物も定期テスト対策に使う!
まず、提出物を出さないという人は論外なので必ず提出してくださいね( ̄▽ ̄;)
多くの人が宿題は提出することだけを目的にしてしまいます。
提出しないよりは100倍良いのですが、もう一歩レベルアップしましょうか。
提出物も定期テストの範囲と関係があるはずなので、しっかり問題を解き、間違えた個所は何度もやり直して完璧を目指しましょう!
ここで察しがいい人は気づくと思いますが、この方法は赤ペンで直して次の問題に進むよりもかなり時間がかかります。
提出期限ギリギリで始めてしまうと最悪の場合終わらず、提出できない事態になります(>_<)
定期テスト対策に限った話ではありませんが、早めに対策する必要があるといことです!
定期テスト高得点のメリットとは?
評定は一般入試に関係がないのに、定期テストの点数を気にする必要があるのでしょうか?
もちろんあります!
一般入試には使えませんが、推薦入試には大いに関係してくるのです!
評定が低いと推薦入試を利用する権利すら得られませんので、高校に入学した時点では学校の成績を高く維持する目標を立てた方が良いでしょう。
学校推薦型選抜を狙おう!
推薦入試にも多くの種類があり、大きく分けると総合型選抜と学校推薦型選抜になります。
総合型選抜も各大学によって評定の基準が設けられているので、評定は高いにこしたことはありません。
学校推薦型選抜に関しては、その名のとおり通っている学校からの推薦が必要となりますので評定はかなり重要です。
特に学校推薦型選抜の中でも指定校推薦を利用できたら、合格率がぐんっと上がります( `―´)ノ
1月2月の寒い中、一般入試でピリピリしている同級生をよそにのんびりでちゃうので、定期テストで高得点を撮り続けることにはメリットがありますね☆
推薦入試を使わないなら定期テストにこだわるな!
ここで、従来の武田塾スタイルに戻ります( ̄▽ ̄;)
学校に通っているなら定期テストを頑張るべきだ!という考えは安直です。
上述してきたように、一般入試には今のところ影響しません。
推薦入試を考えていなければ、定期テストは留年せずに卒業できるレベルで頑張れば良いと考えます。
また、定期テストを頑張る時期も重要です。
高校1年、2年の頃の定期テストがズタボロで評定がやばみという人は、高校3年生になってから急に何かに目覚めて定期テストを頑張り始めても遅いです(ノД`)・゜・。
3年分の評定が必要になり、3年生の評定は基本的に1学期分のみとなります。
つまり、推薦を狙うなら高校1年から定期テストの点数を高めに取っていなければならないわけですね。
高校1年のうちに定期テストを頑張ってみて、思ったよりも点数が取れない場合は一般入試対策に切り替えてしまった方が良いかもしれません。
1年、2年の頃に学校の勉強をサボってしまったという人は、定期テストは卒業できるギリギリの勉強にとどめ、一般入試対策をしなければ大学に行けなくなりますので、自分が何の勉強をすべきなのかよく考えましょう。
自分が何をどうすべきなのか分からないという人は、武田塾の無料受験相談に来てみてくださいね~
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