茂原の塾!授業をしない塾の武田塾茂原校です☆
本格的に受験勉強を始めようとしている学生にとって、悩みの種になるのが定期テスト対策と受験勉強の両立ではないでしょうか?
現役生にとっては学校の定期考査はとても大切なもの。
しかし!定期テストの中には受験で使わない科目も含まれていることが多いです。
その場合、定期テストの為だけに時間を費やすことは損した気分にもなるでしょう。
その時間があれば、入試対策に時間を使えたのに!と思うのはよくあること。
学校の先生の大半は、定期テストの対策をすることを推奨すると思います…
定期テスト対策と受験勉強はどちらを優先するべきなのでしょうか?
一般受験を重視するなら受験勉強優先で!
現状の大学受験(一般入試)では、内申点というものは高かろうが低かろうが関係ありません。
入試当日の点数のみで合否が決まります。
つまり、定期テストの為に入試で必要ない科目を勉強しても大学受験には何の影響も与えないのです(T_T)
最初から一般受験しか考えていない学生諸君は、受験勉強を優先するのが大学合格への近道となります。
定期テストは赤点回避を目指そう!
では、なぜ学校の先生は定期テストの勉強も大切だと言うのでしょうか?
もちろん、高校生として必要な知識を得てほしいという気持ちはあると思います。
それもありますが、一番重要なのは留年せずに卒業することですね( ̄▽ ̄;)
義務教育と違って高校には留年というものが存在します。
この辺の厳しさは各高校によってかなり差があるのですが、厳しめの高校なら1科目でも赤点(1~3学期合わせての総合評価)があると留年する場合があります。
あまりにも受験勉強を優先し、定期テストをおろそかにしてしまうと、大学に合格できても高校を卒業できないという本末転倒になります( ゚Д゚)
それだけは絶対に避けましょう!
中途半端になるくらいなら定期テスト対策しよう!
受験勉強優先とは言ったものの、定期テスト対策も気になってしまいどちらも中途半端になってしまう人も多いでしょう。
定期テストの点数があまりにも低いと、先生に怒られるだとか親に叱られるだとか学校からの課題が山のように出てしまうなど事情がある人は、一旦定期テスト対策をしても良いと思いますよ。
そして、定期テストが終わった瞬間に受験勉強に戻ればそんなに出遅れることはありませんので安心してくださいね!(^^)!
AO入試や推薦入試を考えている人は定期テストの勉強は大事!
上述した受験勉強推奨の内容は、あくまで一般入試しか考えていない人の場合です。
大学受験でも内申が重要になる場合はあります。
それが推薦入試です!
総合型選抜(AO入試)、学力推薦型選抜(推薦入試)など最近では多岐にわたります。
各大学によって基準はさまざまですが、ある一定の内申があればチャレンジできます。
志望校に対して一般入試以外にも受験できるチャンスが広がるので、最初から諦めない方が良いと思いますよ!
指定校推薦を使えるなら使うべし!
学校推薦型選抜は公募制と指定校制があります。
公募制は大学側が定めた出願条件を満たせばどの高校からも出願できるものです。
指定校制はその名のとおり、大学側から受け入れる高校を指定するものです。
この指定校制は、高校によって出願できる大学がまちまちですが、利用できたらかなりおいしい制度です。
自分の志望校が含まれていれば目指してみても良いでしょう。
もちろん学校での成績が上位に位置していなければ大学を選ぶことができませんので、定期テスト対策をしっかり行いましょう。
出席日数も関係してきます。
推薦入試でも学力試験が必要になりましたので、学校の定期テストが終わってから復習を全くしないでいると痛い目に合うので要注意です( `―´)ノ
入学初期は学校の定期テスト対策を頑張ることをオススメ!
やはり最初は真面目に学校の勉強をしておきましょう。
定期テストにはもちろん一般入試で使う科目が含まれていますし、勉強習慣をつくる練習になります。
まだ自分が文系に進むか理系に進むか悩んでいる人も、まんべんなく勉強してみるのがいいかと。
そして、国公立大学を志望している人は結局5教科勉強する必要があるのでできるだけいろんな勉強に取り組んでおきましょう。
しばらく勉強していて、自分は理系が苦手だ…もしくは文系が苦手だ…と自覚し、頑張っても学校の成績上位者になれないようなら方向転換して私立大学の一般入試対策に切り替えても遅くはないでしょう。
入学当初から全く勉強習慣をつけてこなかった人は、高校3年生になっても勉強に身が入りません(ノД`)・゜・。
人間の習慣はそんな簡単に変わらないので、最初から頑張っておきましょう☆
——*…*——*…*——*…*——*…*——
〒297-0023
千葉県茂原市千代田町1-10-8
Nビル 1階
JR茂原駅 徒歩1分
TEL:0475-44-5106
Mail:mobara@takeda.tv
無料受験相談受付中!
——*…*——*…*——*…*——*…*——