授業をしない塾の武田塾茂原校です☆

みんな大好き高田先生が、映像授業で伸びなかった理由を解説してくれています。
まあ、塾や予備校のシステムは合う合わない等あると思います。
全人類が合うものや、合わないものなんて断定できないですからね(^^;
しかし、勉強方法というジャンルにおいては全人類共通でやらなければならない方法というものがあると思うのです。
どんな塾・予備校に通っても、独学で勉強するにしても、その勉強方法を間違えてしまっては伸びないと言えます。
今回は、高田先生の失敗談を踏まえて、皆さんも間違った勉強をしないようにしましょう☆

◆予備校で1番になっても伸びなかった⁉
何事も量より質なのかもしれませんね。
多くの人が高校3年生からどっこいしょっと予備校に通って受験勉強を始める中、めちゃくちゃ早くスタートダッシュを決める人もいます。
しかーし!早く塾や予備校に通ったからと言って全員の学力向上になるかというと、そうではありません。
やはり、勉強のやり方を間違えてしまうと、高校1年から勉強を始めても、1日10時間以上勉強していても伸びないものは伸びないのです!
今回動画で説明している高田先生もそうでした。
高校入学前に予備校に通って、誰よりも講座を受講し、その校舎で1番になったのに、成績が伸びていなかったのです。
一体、何を間違えてしまったのでしょうか?
授業を受けまくり復習をしなかった
高田先生が通った予備校では、講座受講レースなるものが開催されたようです。
一番早く多くの講座を受講した人に景品をあげるというもの。
こういうイベントってワクワクしますね(´∀`*)ウフフ
なんと高田先生は30人いる1年生の中で1番になり、見事景品をゲットしたのです!
1カ月で30コマ受講したようですよ!
いや~すごいっすね!
で・す・が…景品をもらえても成績は上がらなかったようです。
景品もらっても大学受験で合格できなければ意味ないじゃん!
ということで、皆さんは失敗談から学びましょうね。
1カ月で30コマ受講した高田先生の成績が全く伸びなかった原因、それは復習をしなかったからです!
よく考えてみてください。
毎日頑張って映像授業を観ていたわけです。
それなりに時間を奪われるので、復習する暇なんてありませんよね?
授業を観ているから成績が上がるだろうと思い込んでいた高田少年は、一旦混乱します。
しかし、そこはさすがの高田先生です。
復習していないことが原因だと気づきます。
では、なぜ予備校はそんなレースを行ったのでしょうか?
成績が上がらないことは分かっていたでしょうに…
講座受講レースは次の商品を売る為だった!
講座受講レースを開催したのにはちゃんと理由がありました。
そ・れ・は、全ての講座を受講し終わった生徒に次の講座を受講させる為です!
要するに、次の商品を売る為だったわけです。
映像授業型の予備校の商品は、映像授業ですからね。
商品とは買ってもらわなければ商売が成り立たないわけです。
前に売った講座が終わらない生徒に対して次の提案はできません。
とっとと消化してもらわなければ次の商品を売れないので、景品でつって受講させていたわけです(言い方注意!)
まんまとひっかかった高田少年は1年生の5月までに全ての講座を受講し終わり(これはこれで凄いことだけど)、成績が上がらないままに次の講座を買ってもらおうと営業されたわけです。
ここでそのまま受講しちゃう人は多いと思います(´;ω;`)
しかし、そこはさすがの高田先生!
あれ?おかしいんじゃね?と気づいたわけです。
だって、今まで30コマも受講をしたにも関わらず、その校舎で1番になって景品をもらえたいも関わらず成績が上がらなかった。
だったら次同じように受講しても意味があるのだろうか?と思いました。
そこで勉強方法を切り替えられたので、今があるわけです(‘ω’)ノ
◆高田先生が成功した勉強方法こそが参考書での自学自習
映像授業は商品なだけあって、まあ面白いようにできているわけです。
解説も分かりやすく、あたかも自分も問題が解けるようになったかのように感じます。
しかし、そのまま同じ問題を再現して全問正解できる人はいません。
このまま復習をせずに授業を受け続けると高田先生の1年生の頃のようになってしまいます。
ではどうすれば良いのか?
答えは参考書での勉強です。
1カ月で30コマ受講しても英語の成績が伸びなかった高田少年が偶然出会った参考書が、『新英語をはじめからていねいに』でした。
こちらを読んだ高田先生はなんとビックリ!
授業で聴いた内容がそのまま書いていたらしいですwwwその予備校の講師が書いた本でしたので当然ですがwww
7万5千円で受講していた内容が、千円の参考書に全て書いてあったらショックですよね(;^_^A
高田先生はその参考書をまず完璧にすることにより、成績を上げていきました。
授業は聴いた内容を書き取ったりしなければなりませんが、参考書だったら全て書いてあるのでそんなロスタイムもなくなるわけです。
なぜ参考書で勉強しないのか?
ここまで読んでくれた人なら、明らかに授業よりも参考書の方がメリット多めと分かるはずです。
では、なぜ多くの学生が参考書ではなく授業に飛びつくのでしょうか?
それは、イメージです。
どうしても参考書はお堅いイメージがついています。
また、保護者世代が有名予備校講師の授業がもてはやされていた時代だからかもしれません。
参考書で勉強できる人は最初から頭の言い人でしょ?と感じるかもしれませんが、授業で皆が成績上がるなら同じ学校に通うクラスメイトの成績は全員一緒ということになります。
おかしいでしょ?
最近の参考書はとても面白く、分かりやすく書かれています。
基礎から発展までさまざまです。
授業を聴いても復習できていない人は、一旦参考書で勉強する方法をとってみてはいかがでしょうか?
授業の方が楽なのは確か。
聴いていてもいなくても、勝手に進んで行ってくれますからね。
まあ、成績が上がらないなら意味がないですね。他の資格の勉強でもしていた方がマシとまで言えちゃいます。
何の参考書をどのくらい勉強すれば良いのか分からないという人は、是非武田塾の無料受験相談に来てみてくださいね☆

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