授業をしない塾の武田塾茂原校です☆
受験に関しては、何かと夏が勝負!とか夏までに〇〇しろ!とか言われますね。
確かに、夏の時期というものは大切です。
理由は単純明快で、受験までの残り期間が半分終わるから…
また、夏休みという長期休暇が勝敗を分けるからですね(‘ω’)ノ
体感としては、夏を過ぎてしまうとあっという間に入試になります。
夏までにいかに勉強を進められたかで、受験の合否が決まると言うのも納得できてしまいますね。
そんなに大切な夏までに、ある程度目標を決めておく必要があります。
受験生が8月までに立てるべき目標とはいかようなものでしょうか??
◆8月までに志望校ワンランク下のレベルを到達しよう!
志望校ワンランク下って何⁉と思うかもしれませんが、ざっくりで大丈夫です。
早慶を目指しているならMARCHレベルまで学力をつけておく。
MARCH志望なら日東駒専レベルまで学力をつけておく。
こんな感じです。
厳密に言うと学部によって偏差値や問題の難易度が違ったりしますが、平均的な学部の偏差値レベルで考えておきましょう。
※中央大学の法学部などは端に置いておいてください(笑)
つまり夏までに志望校の過去問を解けるレベルにしろと言っているわけではないのです。
ただ、ワンランク下くらいまでの学力がないと秋~冬にかけての勉強がハードになってしまうということです。最悪間に合わない…
志望校ワンランク下の学力レベルが身についているか調べる方法は、武田塾なら段階突破テストがあるのですが、独学で行う場合は過去問を解いてみましょう。
ワンランク下がムリなら日東駒専レベルをクリアしよう!
ワンランク下とは言っても、MARCHとかなかなか難しいですよね(;^_^A
勉強を始めるタイミングが出遅れている人は、8月まで間に合わない~と嘆く人も多いでしょうしね。
8月までに志望校ワンランク下がムリなら、志望校を諦めた方がいいのか?と悩んでしまう人もいるでしょうけど、そんなことはありません。
諦めたらそこで試合終了っすよ!
ということで、目標を変更し日東駒専レベルをクリアするように頑張りましょう。
ただ下げただけじゃん!と思うかもしれませんが、この日東駒専レベルというのが重要なのです( `―´)ノ
大学受験において日東駒専レベルという位置づけは、インプット(暗記)が終了して点数が取れる状態ということなんです。
基礎を固めている状態ということですね。
基礎とは簡単という意味ではありませんので、要注意!
問題が解ける段階ということです。
何事も基礎が重要で、基礎が終わっていなければ点数に結びつきません。
演習もできません。
ただ、大学受験における基礎は高校受験とは違い量が膨大なので、余裕に構えていると基礎が終わらないまま入試になる受験生の悲劇が続出します。
8月までに日東駒専レベルを終わらせましょう!
そうすれば、大学入学共通テストくらいだと点数が形になってくるはずです。
どうしても間に合わなければ1科目だけでも日東駒専レベルに!
どんどんハードルを下げている感じが否めないのですが(^^;
必死で勉強を始めても、どうしてもどう頑張っても間に合わないという場合の最終手段です!
1科目だけでも日東駒専レベルをクリアしましょう。
1科目を武器にするというニュアンスでお願いしますm(__)m
武器にするべき科目を選ぶのも大切です。
志望校の学部が具体的に決まっているなら、その大学の配点などをチェックするべきですね。
大学の入試は一律同じ配点というわけではありません。
英語が200点と設けている所なら、英語を強みにした方が良いのはお分かりでしょう?
国語が50点満点なら、国語ばかり強化してもその大学にはあまり有効に働きません(T_T)
戦略を立てるのは大切です。
ただ、まあ…オススメは文系なら英語。
理系なら数学ですね。
英語と数学は習得するまで一番時間がかかる科目だからでっす!
英語や数学など重たい科目を夏以降まで残してしまっていたら、追い上げるのが難しいです。
国語(古典)や社会は、馬力出せばなんとか終わります。
理科も物によっては終わりますが、物理や化学はそこそこ重たいので数学と同時に勉強しておいてほしいところですかね(・´з`・)
さあ!今からでも間に合いますよ。
8月までの目標の立て方や勉強方法にお困りでしたら、是非一度武田塾茂原校の無料受験相談に来てみてくださいね~
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