授業をしない塾の武田塾茂原校です☆
家庭学習に勤しんでいる人が多い今日この頃でしょうか。
これを機にガリガリ勉強する者がいれば、生活リズムが乱れに乱れて勉強が全く進まずに入試になってしまう人もいるでしょう。
この状況はまさに、学力に差がつきます。
現役生も浪人生ばりに受験勉強に挑まなければ、受験日までに間に合いません。
ここで、受験生にやる気を出してほしいと思います。
偏差値30台でも早稲田大学に合格した人の勉強例を特別に教えちゃいます(∩´∀`)∩
え⁉ そんな低い偏差値でもあの私立大学最難関の早稲田大学に合格なんてできるの⁉
一体どんな魔法を使ったっていうんだ!
とワクワクしていることでしょう。むふふふ。
実際に偏差値30台から1年で早稲田大学に合格した山火先生の受験勉強の軌跡を見てみましょう。
◆偏差値30台による春の過ごし方とは?
受験勉強の初めの一歩ですね!
偏差値30台ということは、残念ながら基礎が抜けているということです。
ということは、何から勉強すれば良いのでしょうか?
そうですね!
基礎からですね。
もっと言うと、中学レベルの問題から始めるのが得策です。
難しい問題集に挑んでも、時間ばかりかかって実力は身につきませんからね。
簡単な問題集や参考書を、素早く終わらせることに注力しましょう。
また、単語のような暗記を終わらせることも重要です!
単語が分からなければ話になりませんからね。
英語長文を勉強する時、いちいち辞書で調べて解いている人がいますが、果たして学力は向上するのでしょうか??
英単語を調べている時間は成績が上がりませんよね?
覚えなければ意味がないので(◎_◎;)
単語帳を一冊仕上げると、辞書で調べずとも英語長文がスラスラ読めるようになります。
この状態が偏差値を上げるスタートラインといっても過言では無いでしょう。
難しい英語長文を調べながら終わらせたら、達成感はあるかもしれませんが…一か月後に同じ長文を辞書を使わずに全訳しろ!と言われたらどうでしょうね?
できないですよね?
せっかく終わらせたのに、無駄だった時間になっちゃいます。
まずは基礎!これ絶対!
◆偏差値30台による夏の過ごし方とは?
夏は受験の天王山!
動画で話している山火さんは、いろいろあって無駄にしてしまったようですけど(´・ω・`)
春中に基礎を徹底的に極めていたら、偏差値30台の人は嫌でも偏差値が上がっているはずなんですよね。
そこで油断してしまうと、大変なので気を引き締める季節です。
暗記したことも放っておくとすぐに忘れてしまうので、復習をしつつ演習に入りましょう。
暗記したことが使えるようにする勉強ですね。
暗記をインプットと呼びますが、演習はアウトプットと表現しておきましょう。
覚えただけだと、どうしても頭打ちがあります。
いかに素早く問題を解けるかはある程度の慣れも必要です。
英語なら長文読解、数学なら単元ごとに分かれていない問題集などを使って、問題を解きましょう。
分からない問題はすぐに解答と解説を確認し、どうして解けなかったか考えましょう。
今まで覚えたことの中で不足しているものがあれば、もう一度戻って勉強してみましょう。
この作業を面倒くさがらないことです!
これが秋以降に力になって返ってくるはずですからね( `―´)ノ
◆偏差値30台による秋の過ごし方とは?
志望校に近い、より発展レベルの問題集にチャレンジしてみましょう。
ここで、今までの勉強に何かしら問題がある場合はつまずきます!
例えば、武田塾には参考書の進め方を全部決めているルート表というものがありますが、ある一定のレベルまでの問題集が終われば、日東駒専レベル・MARCHレベル・早慶レベルという区切りをつけて初見のテストを受けてもらっています。
アウトプットが甘いと、このテストで引っかかるのです。
これは、とても良い目安になります。
自分ができているつもりでそのまま進んでしまっては、成績が伸び悩むはずですからね。
自分の勉強方法が正しかったのか、今一度振り返る時期といえるでしょう。
漠然と参考書を広げて、勉強時間を長くとっていても勉強している気分になるだけかもしれません。
勉強方法を間違えると、勉強時間が長くても一生懸命勉強しているつもりでも伸びないのです。
これが一番悲しいですね(T_T)
勉強をしていないから酷い点数なら理由が分かりますが、努力しているのに伸びないなんてなんて酷い話なんだ!
受験直前期になる前に、勉強方法を見直ししっかりやり方を再確認する時期です!
◆偏差値30台による冬の過ごし方とは?
志望校の過去問演習に入りたいですね。
よく予備校に通っている友達から、夏くらいには過去問始めるよ!と聞いて焦ってしまう人がいるみたいですが…
夏に過去問を始められるように、早めに受験勉強をしていただけです。
高校1年、2年くらいからしっかり受験勉強を始めているという人は高校3年の夏くらいに過去問を解いても良いでしょう。
しかし、高校3年になってから受験勉強を始めた人が同じタイミングで過去問をやっても…あんまり意味が無いんですよね~
なぜなら、過去問は過去に出題された問題の傾向を知るためのツールですから。
過去問を繰り返し解いて合格点を取れたから、受験にも合格できると勘違いする人がいます。
良く考えてみてください。
この現象って、おかしいじゃないですか⁉
だったら、最初から過去問だけ解いて暗記すれば皆合格できるってことじゃないですか!
そんなわけ、あるかいΣ(゚Д゚)
過去問と全く同じ問題が入試に出るわけないじゃろがい!
過去問を解ける力を身につけないと、過去問を解きまくっても意味が無いのです。
良く考えましょうね…(^^;
◆一週間のサボりが合否を分ける!
非受験生の頃から余裕をもって受験勉強ができていれば良いのですが、高校3年生や浪人生になってから受験勉強を始めるという人は、油断していると絶対に受かりません。
時間が足りないので、かなり厳しいのです。
人間は怠ける生き物なので、一週間くらいサボってもいいかな~と思ってしまうかもしれません。
しかし、一週間はかなり貴重な時間なのです。
本気で受験に臨む人は、一分一秒も無駄にしないように生活します。
受験は戦いであり、合格者数は決まっています。
その枠からはじき出されないように皆努力します。
一週間の重みを大切にしましょう。
スポーツだって、一日練習をサボると三日戻るなんて言うじゃないですか。
勉強だって同じなのです。
サボるということは、停滞以上にペナルティがあります。
まずはできる範囲で、毎日勉強する習慣をつけましょう(‘ω’)ノ
——*…*——*…*——*…*——*…*——
〒297-0023
千葉県茂原市千代田町1-10-8
Nビル 1階
JR茂原駅 徒歩1分
TEL:0475-44-5106
Mail:mobara@takeda.tv
無料受験相談受付中!
——*…*——*…*——*…*——*…*——