こんにちは!
都営新宿線 一之江駅にある、大学受験予備校・個別指導塾の『武田塾 一之江校』です!
今回は、都立入試の数学対策について書いてみました。
数学が苦手な生徒は、是非、参考にしてください。
都立入試 数学の配点と出題方針
都立入試 数学の配点(2021年度)
大問1 数と式,図形,関数,資料の活用(46点)
大問2 数と式(12点)
大問3 関数(15点)
大問4 平面図形(17点)
大問5 空間図形(10点)
都立入試 数学の出題方針
国語を適切に表現し正確に理解する能力をみるとともに,伝え合う力や思考力及び想像力を総合的にみる。
大問1 数と式,図形,関数,資料の活用の各領域に関する基礎的・基本的な事項についての知識・理解及び数学的な技能に関する能力をみる。
大問2 数学的活動の場面をもとに,数学的な見方や考え方に基づいて事象を数理的に考察し処理する能力や,推論の過程を的確に表現する能力をみる。
大問3 関数についての知識・理解をみるとともに,関数関係を表現し,見通しをもって論理的に考察し処理する能力をみる。
大問4 平面図形についての知識・理解をみるとともに,見通しをもって論理的に考察し処理する能力や,推論の過程を的確に表現する能力をみる。
大問5 空間図形についての知識・理解をみるとともに,図形に対する直観的な見方や考え方を基に,見通しをもって論理的に考察し処理する能力をみる。
都立入試 数学の対策
対策① 大問1の計算問題は満点を取れるように
例年、大問1で46点分の配点があります。
計算と作図が出題されますが、ここの点数を落としてしまうのは非常に勿体ないです。
数学が苦手な生徒は、まずこの大問1が取れるようになるまで練習していきましょう。
対策② 捨て問を明確に
数学で満点を狙いたいのであれば別ですが、満点を狙わないのであれば、無理に全ての問題を解く必要はありません。
特に、都立入試の場合は、難しい問題と簡単な問題にわかれていて、難しい問題の対策にはかなりの時間がかかります。
受験勉強を効率的に進めるため、先ずは目標点数を明確にしましょう。
その後、目標点数を取れるようにするために解けなくてはいけない問題の目星をつけましょう。
あとは、その問題が解けるまで徹底的に対策しましょう。
大事なことは、捨て問に中途半端に手出しをしないことです。
目標点に対する捨て問がどこか知りたい方はこちら↓

対策③ 空間図形は平面に落とし込む
こちらは、対策①、②に比べるとやや発展的な内容になります。
例年、大問5で空間図形の出題があります。
平面図形は何とかなるが、空間図形は苦手という生徒が非常に多いです。
「イメージがしづらい・・・」というのが苦手な理由としてよく挙げられますね。
その対策としては、空間のまま考えるのではなく、平面に落とし込む練習をしてみましょう。
立方体や直方体を斜めに切る問題であれば、切断面を考えてみる。
空間図形の内部にある三角形を考えさせる問題であれば、その三角形を実際に書いてみる。
などが出来るようになれば良いと思います。
また、大問5では『三平方の定理』を使わせる問題が、非常に多く出題されます。
それを意識しつつ問題を解くようにするのも良いかもしれません。
最後に
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