無料受験相談・資料請求

一般入試と並行したAO入試の対策はいつから何をすべきか徹底解説

入試が大きな転換期に入って、一般入試と AO入試を併用して考える方も増えてくることが予想されます。

しかし、AO入試で合格するのはそう簡単なことではありません。AO入試ではそれまでの活動・実績なども見られるため、自信を持ってアピールできる人は強いといえます。一方でボランティア活動など目立った活動をしてこなかった人にとってはかなり頑張る必要があるんです。

今回はAO入試の対策について、一般入試との併用についてお話ししていきます。

AO入試と一般入試との併用、対策について

AO入試と一般入試は併用すべき?

基本的にAO入試を考えている人は一般入試のこともしっかりと考えるべきでしょう。AO入試で必ずしも合格をもらえるとは限らないため、一般入試も視野に入れて動く必要があります。

よく、AO対策で忙しくて一般入試の対策までしてられません!という人がいますが、厳しいことを言えば早めに動き出すなり時間の使い方を工夫して、今の状況でできるベストを尽くすことが第一です。

それでも時間が足りない・・・という方はどちらからに絞るのも選択肢の一つでしょう。
悩んでいる方は武田塾の無料受験相談をご利用ください。

無料受験相談はこちらから


AO対策って何をすればよいの??

AO対策と一口に言っても、対策はいくつかの段階に分けられます。

まず、AO対策の大前提は、「なぜその大学はあなたをAOで合格させなければならないのか?」という質問に、あなたが答えられるようになることです。

例えば、

  • 私は今まで、セクシャルマイノリティの方々が差別を受けたり、不当に権利を侵害されたりしていることに強い問題意識を抱えていました。
  • そして、漫画を通してセクシャルマイノリティの方々への社会理解を促す活動をしており、活動のなかで「どういった表現が人々にどういった認知を与えるのか」を深く学ぶ必要が生じました。
  • その学びは、貴校の○○という分野の授業や、△△教授の下での研究を通してでしか得ることが出来ません。

といった手順を踏むことが回答方法の一つに上げられます。

志望大学に「あなたをうちの大学に入れれば、うちの大学での学びを通して実績を上げてくれそう」と思わせることが出来るレベルまで回答を洗練させてください。

次に、あなたの考えた回答を、大学への提出書類に落とし込む段階に移ります。

そして、その提出書類は大学によって形式や数が変わります。

例えば、慶應大学環境情報学部・総合政策学部へAOで受験しようとすると、提出書類は

  • 「志望理由書」2000字
  • 「自由記述」 A4×2
  • 「任意提出書類」

という主に3種類に分かれます。

こうした書類を通して、大学の教授側に「何を学びたくて大学に入るのか」という“志”を明示し、またその“志”が志望大学の掲げるポリシーに即しているかの吟味をする必要があります。

最終段階として、面接があるならば面接の対策をしましょう。基本的には、面接官はあなたが提出した書類の中から質問をしてきます。従って、事前の対策としては、

  • 志望大学がどんなポリシーを掲げ、AO入試を実施しているのか、つまりどんな学生がほしいのかの再確認をする
  • ①に従って、面接官の質問を想定し、それにスムーズに回答できるように練習する

ことが挙げられます。


AO対策っていつから始めればいいの??

「AO対策をいつ始めればよいのか」という質問は、「一般入試の勉強をいつ始めればよいのか」という質問以上に、志望大学のポリシーと、AO対策をするあなた自身の状況によって答えが変わります。

例えば、あなたの中で大学での学びの“志“が明確になっていれば、提出書類(主に自由記述)へかける時間を短縮することはできます。

逆に、”志“が見つからない人は「結局大学でなにを学びたいのか」がぶれてしまったり、そもそも迷走してしまって提出書類が全然進まない、なんてことが起こりえます。

また、志望大学が、提出書類であなたの今までの活動や実績を重視する方針を取っている場合、自分の“志”に即した活動を見つける、または今から実践する必要があるでしょう。

従って、まずは志望大学のアドミッションポリシーをwebページなどで確認し、そのポリシーに、現状の自分がどの程度合わせることが出来ているのかを把握してみましょう!それが出来たら、AO合格に向けて次に自分が取るべき行動を逆算していきましょう!!


武田塾の無料受験相談で勉強のカウンセリングを

山火武

・受験に向けた勉強、何からやればいいんだろう?
・私の状況だと何をやるべき?
・そもそも自分の状況がわからない

そんな人は武田塾の無料受験相談でお話をしませんか?
一人一人に合わせて何から勉強するべきか、どのように勉強するべきかを提案しています!

↓無料受験相談はこちらから↓

無料受験相談

*応募多数のため、受験相談の枠に制限を設けています。
 応募していただいた際には校舎よりお電話して日程調整させていただきます。

【武田塾三軒茶屋校 三軒茶屋の個別指導塾・予備校】
〒154-0004
東京都世田谷区太子堂2-14-3
アーバンリゾート三軒茶屋ビル 3F
東急田園都市線 三軒茶屋駅 北口B 徒歩1分
TEL:03-6805-4347
FAX:03-6805-4397
Mail:sangenjaya@takeda.tv

用賀駅から6分♪
桜新町駅から4分♪


関連記事