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2021年度入試からはセンター試験が廃止されて、共通テストが導入される。
という話は受験生やその保護者の皆さんは耳にしたという方も多いでしょう。
これに合わせて、多くの大学でも学部別の一般入試で大きな変化が起きようとしています。
そこで今回は、首都圏でも特に人気が高い大学の1つである青山学院大学の入試が2021年度からどう変わるのかを紹介していきます。
はじめに言っておきます。一般入試はめちゃくちゃ変わってます!
青山学院大学の2021年度入試変更点と対策!
青山学院大学の特徴
青山学院大学は難関有名私立大学である大学群MARCHの一角を担う大学です。入試難度の高さ、大学立地の良さ、ブランドイメージの高さなどからMARCHの中でも人気のある大学です。
一部の文系学部の入試方式によっては入試倍率が20倍を超えることもあり、その人気の高さが伺えます。
2020年度までの入試では、英語の試験問題が難しく、青山学院大学は英語が強い人が行く大学!というイメージがあったと思います。
また、国語の試験がMARCHの中でも特に簡単と言われることが多く、センター試験よりも簡単であると言われるほどでした。そのため、国語の試験は高得点者が続出し、国語の合格ボーダーラインは8割・9割必要な学部もありました。
このように英語で点数を取れて、国語で崩れないことが合格の鍵になっていました。
青山学院大学の2021年度入試はどう変わる?
それでは、2021年度入試からは青山学院大学の入試がどう変わるのか見ていきましょう。
まずはじめに大まかな変更点をまとめると、
・経済学部を除く文系学部は一般入試個別学部日程において、共通テストを2〜3科目必須。(英語・国語・社会or数学)
・文系学部の学部独自問題は総合力を求められる問題が出題されるところも多い。(学部によって異なる)
・理工学部は共通テストの結果を利用しないA方式、共通テストの結果と独自問題を利用するB方式がある。
・センター試験利用入試におきかわり、共通テスト利用入試がある。
青山学院大学の文系学部個別日程は共通テストがほぼ必須!
文系学部の個別学部日程ではほとんどの場合共通テストの結果が合否に影響を与えます。
ただし、経済学部経済学科・経済学部現代経済デザイン学科では共通テストを採用せず、独自問題のみで合否の判定をします。
文系学部の学部独自問題について
文系学部の各受験方式で、学部独自問題が用意されています。その試験内容を見てみると、なかなかにやっかいな形式になってきそうなのです。いくつか例を紹介します。
学部 | 学科・方式 | 試験科目名 | 試験内容 |
文学部 | 英米文学科 B方式 | 総合問題 | 英語による記述式 および小論文 |
比較芸術学科 | 小論文 | 芸術をテーマとした評論 800字程度の論述 | |
法学部 | 法学科 A方式 | 総合問題A | 国語総合と17世紀以降の 日本史B・世界史B・政治経済 との総合問題。 |
法学科 B方式 | 総合問題B | 英語と17世紀以降の 日本史B・世界史B・政治経済 との総合問題。 |
以上のように、英語の記述形式を含む問題や小論文、17世紀以降の日本史・世界史・政治経済といった総合的社会科能力を英語力や国語力と一緒に問うものが出題されてきます。
青山学院大学の受験を考えている方は、自分が志望する学部ではどのような試験方式になるのか確認しておきましょう。
理工学部は共通テストを利用しない方式がメイン!
理工学部はA方式・ B方式の2種類を実施する予定です。
A方式では従来通り共通テストは利用せずに独自問題のみで合否の判定を行います。
B方式では英・数・理の共通テストの結果と、数・理の独自問題で合否の判定を行います。
募集人数はA方式の方が多いため、理工学部の個別学部日程は共通テストを利用しない方式がメインとなります。
共通テストでいい点数をとった人にとってはチャンスが広がる形式とも考えられますね。
2021年度以降は共通テスト利用入試を実施!
青山学院大学ではこれまでセンター試験利用入試を導入していました。センター試験が共通テストに置き換わるのにあわせて、「大学入学共通テスト利用入学者選抜」という試験方式になります。
選抜方法自体はこれまでのセンター試験利用入試と同じ形式で、共通テストの点数だけで合否の判定を行うものになっています。
実際に試験会場に足を運ばなくていいため楽ですし、滑り止めで青山学院大学を受験する人にとっては対策の手間も減るので、積極的に利用したいですね。
しかし、センター利用入試では青山学院大学の合格をとるためには3科目で9割前後の点数が要求されていたため、簡単ではありません!
青山学院大学の新入試対策!
2021年度以降の青山学院大学入試では各科目の知識だけでなく、図や表から情報を読み取ったり、様々なテーマに対する知識量が必要になったりと、総合力が求められる試験になっています。
これは予備校の授業、学校の授業では培うことは難しです。
普段から様々な情報にアンテナを張ったり、気になることを自分から積極的に調べたりすることが重要になってきますが、自分で考えるのはなかなか大変という人も多いのではないでしょうか。
そうなると取るべき手段は、
・どうすればいいかわかりそうな人に聞く!
・自分だけで無理なら他の人に協力をしてもらう!
この2つでしょう。
まずは武田塾の無料受験相談を利用して、そこで質問してください。今後どうしていけばいいのか方法を提案していきます。
その方法を自分でできるのであれば頑張って取り組みましょう!自分で取り組むのが難しい場合は、武田塾が管理・サポートします!
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