茂原の塾!授業をしない塾の武田塾茂原校です☆
基本的に、参考書や問題集をたくさん解けば勉強ができるようになり、成績が上がるはずです。
しかし、残念ながらそうならない人がいます。
毎回真面目に参考書をこなしているにも関わらず、模試などの試験で成績がふるわないのです…
そんな人は「自分はバカなのかなぁ」「勉強できない頭なのかなぁ」と悩んでいるのではないでしょうか?
確かに人間には得手不得手あり、同じ事柄でも得意な人がいれば苦手な人がいるものです(・´з`・)
ですが、まずは自分のやり方が間違っていないか確認するのが賢明ですよ☆
今回は、参考書や問題集をたくさん解いていても成績が上がらない人がやってしまっている間違った勉強方法3選についてご紹介します!
※そもそも勉強していない人は論外です(笑)
その1 参考書の完成度が低い!
勉強だけに限らず、何事もただやればいいというわけにはいきませんよね(^^;
筋力をつけたい人も、ダイエットしたい人もダラダラ運動していては意味がありません。
適切な方法で、しっかり身体に負荷をかけないとねぇ~
ということで勉強も同じです!
1週間後に同じ問題は満点取れないと完成度が低い!
その時なんとなく解けていても、1週間後に同じ問題で満点取れないなら完成度が低い勉強をしていたということです。
しっかり解けていれば、同じ問題なら全問正解できるはずなんですよ。
もし自信がないという人がいれば、あなたの勉強方法は要注意ということです( `―´)ノ
では、どのように勉強すれば良いのか?
全ての解答に対して根拠が言えるかどうか!
正しい勉強方法と言われても難しいですよね。
しかし、これからは違うはず!
正しい勉強方法とは、解答の根拠が言えるかどうかということです。
もっとイメージしやすい表現なら、問題が解けない他者に納得させられるように教えられるかどうかです。
さらっと解いて、さらっと答え合わせだけした人にはそれができません。
人に教えられないなら、自分も分からないということです<(`^´)>
問題が解ける・解答根拠が言える・(長文読解なら)本文が読める、これらができていないと完成度が低い勉強になってしまっています。
それでは、いくら参考書を何冊もやっても初見の問題は解けないでしょう。
その2 戻らない!
え?なんのこと?と思いましたか?
これだけでは、情報不足ですよね(;^_^A
これは、前に終えた参考書に戻らないと成績が上がらないという意味です。
戻らないといけないの?と驚いたそこのあなた、もしかしたら間違った勉強方法をしてしまっているかもしれません(>_<)
終わらせた参考書も再確認が大切!
完璧に終わらせた参考書でも、もう一度確認することが大切です。
なぜなら人は、忘れてしまうから!
過去問演習をしていても、今までやった基礎をおさらいする必要があります!
間違った我流にならないように!
終わらせたものに戻るのは正直面倒だし、嫌なものかもしれません。
しかし、戻って復習することによって知識はより定着します。
過去問などの演習問題になってしまうと、基礎を振り返る時間を自分で作らないといけません。
そのまま基礎の記憶が薄れてしまうと、我流になってしまいます。
我流で確実に点数が取れるのなら良いのですが、なんとなく解いているだけだと大変怖いです(*_*;
最初の頃にやった参考書に戻り、自分のやり方が間違っていないか確認することも大切です。
その3 志望校の過去問演習不足!
受験においては過去問対策が命!
志望校レベルの参考書を仕上げ、過去問で点をとることが大切なわけです。
過去問がそんなに大切なのかというと、かなり大切。
共通テストや私立一般入試で傾向と対策が変わります!
それぞれ違うのに知らないまま本番だなんて怖いじゃないですか!
過去問を解き、点数を取る対策を考える!
今までいっぱい勉強してきたんだから、どんな問題が出題されても大丈夫だい!という自信家がいるかもしれませんが、そう単純な話ではないのです。
試験には当然ですが制限時間があり、そこで実力を発揮しなければなりません。
余裕なんてあるはずがなく、もちろん緊張もします。
普段と同じパフォーマンスを発揮できない人の方が圧倒的に多いわけです。
そんな状況で大切なのは、いかに準備をしてきたのかということです!
ライバルだらけの環境に制限時間が迫り、緊張している中、丸腰で勝てるはずがないでしょう。
備えあれば患いなしです☆
志望校の過去問は何年分解くの?
受験する大学の過去問は全て解いた方が良いですね。
さらに、理想は5年分ずつ解くのが良いでしょう。
何度も解いて合格点が取れるようになると、受かると勘違いする人がいますが同じ問題を何度も解いたらそりゃ点数上がりますよね( ̄▽ ̄;)
点数にこだわるのではなく、過去問は傾向と対策の為に解きます。
例えば英語長文なら全文読んでから解答しなければならないのか、解答の該当箇所まで読めばいいのか問題によります。
解く順番なども確認が必要です。
そして、苦手分野の出題が多いなら今までやった参考書や問題集にもどって復習する必要があります。
まとめ
成績が伸びない人の特徴!
①参考書の完成度が低い
②1度やった参考書に戻らない
③志望校の過去問演習不足
上記に気をつけて成績爆上がりさせましょう!(^^)!
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