こんにちは!
大学受験予備校・個別指導塾の『武田塾 一之江校』です!
早いものでもう9月になりました。
共通テストまで、残り約4ヵ月となり、一般受験生の中には基礎の勉強が終わった生徒も多いと思います。
そろそろ自分の実力や判定が気になるころではありますが、そもそも模試を受けるペースはどのくらいが良いのでしょうか。
今回は、そんな『模試を受けるペース・時期』について書いてみます。
模試を受けるペース
基礎学習が終了した生徒は、次の目標は『模試で点数を取ること』になると思います。
そんな模試を受けるペースはどのくらいが良いのでしょうか。
個人的な考えを言うと、最低でも月に1回は受験をした方が良いと思います。
理想を言えば、直前期は2週間に1回程度でしょうか。
受験日が近づくにつれて、模試を受けるペースを上げていくイメージを持って頂ければ良いです。
模試を受けるペースを徐々に上げていく理由
模試を受けるペースを上げる理由は、模試を受ける目的が時期によって変わるからです。
基礎学習を一通り終えたばかりの時期は、模試を未定着分野の炙り出しに使うことが多いです。
「自分では、理解をしているつもりでも定着をしていない範囲は無いか・・・」
「自分が苦手な範囲・失点をしてしまう問題は客観的にどこなのか・・・」
を見つけるために模試を使っていきます。
それが見つかったら、見つけた未定着分野を徹底的に対策していくのです。
一方、受験直前期になると模試を受ける目的が変わってきます。
具体的には、未定着分野の炙り出しから、点数が取れるかどうか、出願校をどこにするのかへ変わってきます。
この時期は安定して点数を取ること、様々な問題に触れることが大切になってくるため、模試を受けるペースを上げるのです。
模試を受け始める時期
前半は、模試を受けるペースについて書きましたが、ここからは模試を受け始める時期について書いていきます。
一般的には9月からとか10月からという印象があると思いますが・・・
個人的なオススメは『基礎学習が終了したら』が良いと思います。
英語を例にすると、単語・熟語・文法・解釈の4分野の基礎(インプット)が終了した段階で受け始めるのが理想です。
その理由としては、「基礎学習が終了していないのに受験をしても模試の効果が薄いから」と考えています。
勉強が終了していない分野から出題されるとその問題は解けません。
解けないので苦手かどうか定着しているかの判断もできません。
という勿体ない状況になってしまいます。
基本的に模試を受ける当日は、「模試を受ける→自己採点をする→模試の解きなおしをする」と1日のほとんどがつぶれてしまいます。
それであれば、模試を受けずに終わってない範囲の勉強に費やした方が効率が良いです。
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最後に
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