授業をしない塾!武田塾成城学園前校です!!
本格的に寒い季節がやってきました!初の共通テストまでもう2ヶ月を切りました。受験直前のこの時期になってモチベーションがどうも上がらないなんて言ってる人はヤバい!
とはいえ、危機感や緊張感によって逆に勉強から逃げてしまうというのも受験生の心理としてはあるんですよね。
しかし、ここで止まってしまっては本当に成功から遠ざかってしまいます。
ここでは受験勉強に何とかして自分をつなぎ留めておく方法を、過去の武田塾チャンネルからいくつかご紹介します。
やる気を下げない方法6選!
①環境を整える
どこで勉強するかは非常に重要です。ここでは勉強をすることを目標にするのではなく、今日自分が勉強できそうな場所に行くことを目標にします。
家で「はあー」とため息をはいている環境からまずは逃げてみましょう。勉強できそうな場所に行くことだけを目標にして移動さえしてしまえば、他にやることもなく勉強を始められるかも知れません。
移動時間がもったいないとしても「はあー」な環境から抜け出した方が絶対にやる可能性は高いです。
②作業興奮効果
スタートさえしてしまえば続けられるかも知れない・・・という場合は楽なものや好きなものから 始めるのがいいですね。漢字とか。始めてしまえば勉強に乗ってくることもありますよ。
実はこれ、心理学的にもよく知られている「作業興奮」という効果で、アドレナリンのもとになるドーパミンを出せる効果なんです。
何でもいいからシャーペンを持ってやり始めると段々気持ちが乗ってくるというやつ。
この効果は勉強以外にも使えますね!
③ツァイガルニック効果
これは心理学用語で中途半端をうまく活用することらしいです。
あえて意図的にやり残しを作っておいてから休憩する。
例えば問題を解き終わっても採点をしないでおく。
後でそれをやらないと気持ち悪い状態を残しておくという方法ですね。
④チャンクダウン
たくさんの量をやろうとすると嫌になることは誰でもありますよね。 量が多いと嫌になるので、たくさんのやらなければならないことを小さな単位に分けるという方法です。
例えば英単語を100個覚えなければならない場合も、一気に100個覚えようとするとやる気がでないならまず10個覚えたら次の10個という風に10個×10ならやれそうな気がしませんか?
受験直前期なので1日12時間は勉強時間を維持したいという時も、50分+10分休憩を12セットという具合に仕事を小分けにしてみるとやる気が落ちにくいですよ。
⑤学習性無力感を避ける
立てた計画が少しでも予定通りにいかないとやる気がなくなってしまうパターン。完璧主義の性格の人は要注意です。
日曜日にやることをスケジュール化していたのにうっかり午前中寝てしまったとか。自己批判と自己嫌悪でまる1日無駄にしてしまうなどはもったいない!
気を取り直して残りのスケジュールをこなしましょう!
その日100やる予定が50になったとしても0よりはるかにマシですから。
⑥セルフトーク
自分に目標を言い聞かせたり、モチベーションが上がる言葉を手帳に書いて読み返すなども意外と効果があります。
偉人の名言とか、志望校に落ちて浪人が決まった時の気持ちなど、今自分は何のために辛い受験勉強をしているのかを自分に言い聞かせて気持ちを奮い立たせましょう!
なんかやる気が今一つ出てこないときに、そこでぱったりと勉強をやめて回復を待つというのは受験直前期は危険すぎます!
紹介した方法を何か取り入れてみて気持ちが下がっても足を止めずに走り切って欲しいです!
最後に大事なことを皆さんに問います。そもそも第一志望の大学に自分は本当に合格すると思っていますか?
思い込みでも妄想でも、大原則として第一志望の大学に必ず合格するという気持ちが無ければ受験は失敗します。
合格したらいいなぁという気持ちではダメ。
合格を前提として勉強すると、合格しない人がするような行動には不快感を覚えるのです。
全ての選択が合格する人の選択になるように行動することが成功への道です!
武田塾 成城学園前校では随時無料の受験相談をおこなっております。
志望校選び 、正しい勉強方法、偏差値を上げる方法、将来のこと、どんな内容でも個別に対応しております。
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