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これからの大学受験はどう考える!?

こんにちは!
小田急沿線の授業をしない塾、武田塾 成城学園前校です!

緊急事態前言が解除されて、東京でも営業しているお店が増えて街はだんだん賑わいを取り戻してきた感じがします。

けれどこのままコロナ以前の状況に戻ると考えている人はほとんどいません。
とはいえ教育や娯楽など生活全般を含めた政治・経済、他国との付き合い方などがどのように変わっていくかを正確に分析することは専門家でもなかなか難しいですね。

ということで、今回は新型コロナの影響で今後の大学受験をどう考えるか?についてザックリと予想する形で進めていきます。

今後大学受験をする意味はあるのか!?

これは今不安に思っている人も多いと思います。
大学でも4~5月はオンライン授業となり、大学に通う意味を疑う学生もいます。

こんな激動の時代だからこそ大学に進学するべき!

と考えた方がいいです。これからは高学歴でスキルを持った人と持っていない人で就職も二極化していく可能性があるからです。
今まで日本は1億総中流などと言われてきましたが、これは変わるのでしょうか?

変わりますね!

というより既に変わってきていますよね。
今年について言えば大学生が直面している就活に大きな異変が起きています。
ほとんどの業種で生産や販売が落ち込み、企業にお金が入ってこない状況になっています。
その中で新しい人を雇えない、就職先がなくなる、内定しても取り消されるという大学生としては苦しい就活になっていますし、来年好転する保証などどこにもありません。

大卒という肩書だけではなく、高学歴のトップ層だけがいい企業に就職できるなんてことが起きる可能性は高い。
今までは大きな会社でもGMARCHから何百人も採用していたのに、旧帝や早慶だけしか採らないということも起こり得るのです。

ここでいういい企業というのはコロナ禍にあっても雇用を維持する体力がある企業と考えて良いでしょう。
一般的には大企業ということになりますが、大企業でも社会問題の直撃を受ければ新卒は採れません。

例えば航空会社のANAでは今年新卒採用を一時中断しています。人気の航空業界でも飛行機が飛ばなければパイロットもCAも管制官も整備士もいらなくなってしまい「新卒は採りません」となったりするので憧れの就職先も考え直さなければなりません。
考え直したときに自分が納得できる企業に就職できるのか?

こんな時代だからこそ高学歴を取りに行く勉強が必要と言えるのです。

就職を考えた大学受験

旧帝・早慶以外じゃダメなのか?ということではありません。
高学歴は採りにいくことが前提ですが、これからはさらにスキルを習得できる大学を選択するのがいいでしょう。

理系は不況に強いと言われるように理系は技術が見えやすいので企業としては採用しやすいということは言えると思います。
文系でも外国語やマーケティングなど専門分野に強い人は採用の可能性が上がります。
そのうえでそういうスキルを融合させる力や創造力を鍛えた人が生き残れる時代になっていくでしょう。

新型コロナが話題になってまだ少ししか時間が経っていませんが、状況が悪化すればさらに就職は限られた人が成功できるようになることが想像できます。

今の日本ではまだ学歴が前提。だから受験生には頑張って欲しい!

武田塾 成城学園前校では随時無料の受験相談をおこなっております。
志望校選び 、正しい勉強方法、偏差値を上げる方法、将来のこと、どんな内容でも個別に対応しております。


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