授業をしない塾の武田塾茂原校です☆
前回、アフターコロナの世界でも学歴は必要か?というテーマで書きましたが、では就活時で必要とされる学歴ってどこからどこまで必要なのでしょうか?
やっぱり最終学歴かな?
それとも中学や高校も見られるのかな?
ちょっと気になりますね~
◆多くの場合は、最終学歴が見られる!
最終学歴とは、その名のとおり最後の学歴です。
義務教育である中学を卒業することが始めのスタートと考えた場合、中学から進学しなければ中卒。
高校に進学して終わりなら、高卒。
大学に進学してちゃんと卒業したら大卒。
さらに大学院に進学して卒業したら、院卒って感じです。
就活時に学歴が関係するということは、どこか企業に就職する時ということです。
企業によって設けられている基準は違いますが、学歴を問わないのであれば学歴は関係ないという意味(学歴以外の強みや資格が必要な場合がほとんど)です。
大卒が条件とあれば、大学をしっかり卒業していることが応募の条件というわけです。
最終学歴の学校名は重要か?
はい、重要です!
上述したように、学歴不問の企業なら大学に進学しようがしまいが、どこの大学を出ていようが関係ありませんけどね。
明確に基準を設けている企業は多いですし、何か特別なスキルがある職業でなければ学歴、さらに学校名はかなり重要なアピールの材料になります。
まあ、名刺みたいなもんですかね。
この学校名で、一番最初に確認されるのが、最終学歴の学校名になります。
おたく、どこ出身なの?って確認されるのです。
学歴が重要視される企業に就職しようとしている段階で、大卒は大前提であると考えておきましょう。
大卒がスタートラインなので、では、どこの大学を出ているのか?というのが問題になります。
大学は偏差値といった明確なランク分けされているものなので、採用者側から見ればとても分かりやすい指標になっています。
つまり、学生時代の努力の結果です。
就職するということは、労働するということです。
当然、労働とは余暇ではないので、簡単に言うと大変なことが待ち受けています。
努力できない人間には務まりません。
仕事ができない人間を雇うことは、企業にとっても大きなマイナスになります(雇わない方が良かったということです!)
就活とは就職希望者だけでなく、採用者側にとっても重要な時期なのです。
一緒に働くパートナー、会社の為になる人物を雇うわけですからね。
どこの馬の骨とも分からない他人を自分のテリトリーに入れるわけですから、そりゃ真剣勝負なわけですよ(笑)
就職してからは、会社の業務を教えてはくれますがその他の常識までを教えてはくれません。
就職する前に、ある程度の知識と考え方を身につけて来いということです。
まあ、当然ですね。
学歴の高さが=その人の常識力だったり人間力というわけにはいきませんが、ある程度は知れますからね。
最終学歴以外は見られない?
絶対に見られないということではありませんが、中学や高校で合否が分かれることは稀でしょう。
何回か面接を経て、応募者を分析したい時に使われます。
中学から高校まで名門私立なら、その人の家庭の経済状況は裕福だろうと判断されますし。
公立から一流大学に進学したなら、高校時代にものすごく努力した人なのだろうと思われるでしょうし。
そんな感じですね。
どうしても最終学歴を高いものにしたいなら大学を卒業した後に大学院を受けるという手もあります。
例えば、東京大学よりも東京大学院の方が一般的に入りやすいなんて言われていますからね(簡単という意味ではない)
そんなことよりむしろ、最終学歴以外の今までの経歴を気にする企業は素行調査をする場合があります。
某老舗ホテルの就活では、その人が通っていた塾にまで素行調査がされるという嘘か本当か分からない話まであります(たぶん、本当)
このような業界に就職したい場合は、最終学歴が良くても今までのことを帳消しにはしてくれないかもしれません。
今の時代では、SNSの発言が良い例ですね。
例え、東京大学や京都大学を卒業していてもバイトテロの画像をアップしているような人間は雇われないでしょう(◎_◎;)
昔よりも、ある意味素行調査が簡単になってしまったと言えます。
今後の企業は、その人の履歴書だけでなくSNSアカウントも調べ上げるはずなので、言動には注意しましょう。
勉強も大切ですが、その前に人間性を大切にしましょうね(^^;
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