日本法律学校を前身とし、現在では16学部86学科・短期大学部4学科1専攻・通信教育部4学部7専攻をもった総合大学として,あらゆる学問分野を網羅しています。 日本大学の入試問題は全体的に文系学部、理系学部(医学部を除く)ともに基礎~標準レ ベルの知識を問うものが中心に出題されています。学部ごとに複数の方式があるので、得意科目に合わせた方式を選ぶことができます。
法学部
文理学部
経済学部
商学部
芸術学部
国際関係学部
危機管理学部
スポーツ科学部
理工学部
生産工学部
工学部
医学部
歯学部
松戸歯学部
生物資源科学部
薬学部
日本大学 英語の傾向と対策
大問の数が比較的多く7~8題。長文内での空所補充が最近ではなくなり、文法・語彙問題で空所補充、整序、同意表現を選択する問題が出題されている。
会話文では文脈を把握し、適切な語句や文を選ぶものが出る。
難易度は基礎レベルのものが多く、取り組みやすい。
試験時間 60分
配点 100点/300点(全科目配点/全科目の満点)
大問構成
1 読解
2 読解
3 文法・語彙
4 文法・語彙
5 読解
6 読解
7 文法・語彙
8 会話文
※年度によって変わります。
日本大学 国語の傾向と対策
現代文2題、古文1題の大問3題で、60分マーク式。
現代文は評論文中心で標準的だが、語彙に関する設問が多く、漢字の書き取りや語句・慣用表現の意味、文法(口語)など、言葉に関する幅広い知識が要求される。また、近現代文学史も必出である。
古文は様々なジャンルのものが出題されており、近年は中世の作品の出題が多い。
内容説明や口語訳が中心だが、古文重要単語や助動詞を含む箇所の内容理解を試す形の問題や、文学史、古典常識も出題される。
難易度は全体的に標準レベルなので本文をしっかりたどって確認すれば答えは見いだせる。
語彙に関わる設問の比重が大きいので幅広い言葉の知識は不可欠だ。
試験時間 60分マーク式
配点 100点/300点(全科目配点/全科目の満点)
大問構成
1 現代文
2 現代文
3 古文
日本大学 数学の傾向と対策
大問4題で、60分マーク式。
頻出の項目としては、微・積分法、場合の数と確率、三角関数、数列・ベクトル・図形と計量、指数・対数関数などである。
難易度は教科書の例題や章末問題程度の基本・標準レベルが中心で、受験参考書などにある典型的な問題が多いが、問題数が多いので時間配分には注意が必要だ。
試験時間 60分マーク式
配点 100点/300点(全科目配点/全科目の満点)
大問構成
1 小問5~6問
2 数列/ベクトル/場合の数・確率など
3 確率/数列など
4 微・積分法/図形と方程式/三角関数など
※年度によって変わります。
学費
法学部
初年度 1,260,000
2年目 1,000,000
文理学部
初年度 1,290,000~1,740,000
2年目 1,230,000~1,480,000
経済学部・商学部
初年度 1,240,000
三崎町キャンパス
文理学部キャンパス
経済学部キャンパス
商学部キャンパス
江古田キャンパス
国際関係学部キャンパス
三軒茶屋キャンパス
駿河台キャンパス
船橋キャンパス
津田沼キャンパス
実籾キャンパス
工学部キャンパス
医学部キャンパス
歯学部キャンパス
松戸歯学部キャンパス
生物資源科学部キャンパス
薬学部キャンパス
日東駒専と言われる学群の1つで人気の大学です。 全学の基盤教育科目に「哲学・思想領域」を設定し、本質に目を向ける教育をすることや2017年には複数の国際系学部や情報連携学部を開設し、「グローバル人材の育成」「ICT教育」に力をいれています。
文学部
経済学部
経営学部
法学部
社会学部
国際学部
国際観光学部
情報連携学部
ライフデザイン学部
理工学部
総合情報学部
生命科学部
食環境科学部
東洋大学 英語の傾向と対策
大問は5~6問、解答個数40~45個程度で60分マーク式。
読解問題は2題で、設問は空所補充、内容説明、内容真偽、同意表現、主題などである。会話問題は空所補充や語句整序、応答文が中心で、文法・語彙は2~3題。
読解問題は標準レベルだが、内容真偽などで本文と照らし合わせる時間がとられると厳しい。また、読解問題の中にも文法・語彙力を問う問題が含まれているなど、総合力を問う問題になっている。
試験時間 60分マーク式
配点 100点/300点(科目配点/全科目の満点)
大問構成
1 読解
2 読解
3 文法・語彙
4 会話文
5 文法・語彙
※年度によって変動
東洋大学 国語の傾向と対策
現代文1・古文1の大問2題。60分マーク式。
現代文は、言語・思想・文化・現代社会などに関する評論が中心に出題されている。
設問は漢字・語彙などの知識を見るものと、内容説明、空所補充などの読解力を見るものがある。書取はやや紛らわしいものを含み、設問数も多い。また、文章全体にかかわる
内容真偽問題もよく出題される。
古文は中古や中世の作品が比較的よく出題される。受験生になじみのある作品が多く、読解も比較的容易。
設問は、口語訳・語彙と文法、内容説明・内容真偽が中心で、口語訳は語彙や文法の理解を前提とした文脈の読解を試すものとなっている。
文法は動詞、形容詞の活用、助動詞や助詞、敬語表現もきちんと理解していることが求められる。
難易度は、現代文については全体的に標準的なレベル。古文は基本的な古語や古典常識を中心に内容の理解を問うものだが、深い読み取りを求める問題も出題される。
試験時間 60分マーク式
配点 100点/300点(科目配点/全科目の満点)
大問構成
1 現代文
2 古文
3 国語常識
東洋大学 数学の傾向と対策
小問集合1題を含む大問4題。60分マーク式。
出題範囲は日程学部によって異なるが、「数学Ⅰ・A・Ⅱ」「数学Ⅰ・A・Ⅱ・B」
「数学Ⅰ・A・Ⅱ・B・Ⅲ」の3つのパターンで出題されている。
各分野から出題されているが微積分法の出題が多い。図形と計量、2次関数や指数・対数
三角関数、数列もよく出題されるので各分野をまんべんなく学習しておきたい。
難易度は教科書の例題や練習・章末問題レベルの、基本から標準レベル問題がほとんどだが、計算量の多い問題や、思考力を問う問題が出題されることもある。
試験時間 60分マーク式
配点 100点/300点(科目配点/全科目の満点)
大問構成
1 小問4問
2 微・積分法/図形と方程式/集合と論理/三角比・三角関数などから
3 微分法/積分法/図形と方程式/確率/場合の数などから
4 微分法/三角関数/数列/図形と計量などから
学費
文学部・経済学部・経営学部・法学部・社会学部
初年度 1,190,000
2年目 940,000
国際観光学部・情報連携学部
初年度 1,510,000
2年目 1,260,000
白山キャンパス
赤羽台キャンパス
朝霞キャンパス
川越キャンパス
板倉キャンパス
日東駒専と言われる学群の1つで人気の大学です。 7つの学部と8つの研究科が実際にひとつのキャンパスで学びます。 この最大の教育的魅力は、学年も学部・学科も異なる学生同士が、同じ教場で同じ授業科目をともに受講し、多種多様な学問や知識に触れることで自分とは異なる考え方や価値観を知り、そこで得た経験や知識を駆使しながら、自分自身で答えを導き出せるようになり、自らの成長を実感できることです。
仏教学部
文学部
経済学部
法学部
経営学部
医療健康科学部
グローバルメディアスタディーズ学部
駒澤大学の英語 傾向と対策
大問10題で小問総数50問、60分マーク式。
内容も、読解、会話文、文法・語彙、発音と量も多い。
その中で読解は3問、英語による内容説明、空所補充、同意表現、内容真偽を含む設問がそれぞれ5問出題されている。文法・語彙問題は、語の定義、同意表現、短文の空所補充、語句整序など。会話文は口語表現の知識と会話の流れを掴む力を試すものになっている。
発音問題はアクセントが出題されている。
難易度はやや高レベルだが、センター試験と比べてそれほど難解ということではない。
語句整序は構文で抜けがちなものを問うものになっている。それぞれの問題の難しさというより、問題量の多さに注意が必要となる。
試験時間 60分マーク式(E方式は一部記述)
配点 100点/300点(科目配点/全科目の満点)
大問構成
1 読解
2 読解
3 読解
4 会話文
5 文法・語彙
6 文法・語彙
7 文法・語彙
8 文法・語彙
9 発音
10 文法・語彙
駒澤大学の国語 傾向と対策
現代文・古文・国語常識の大問3題。60分マーク式と記述の併用。
現代文は評論が続いており、近現代に関わる文化、芸術、言語、思想分野と幅広い分野から出題されている。記述問題も、文中の該当箇所を抜き出して答えるものが多く本格的な説明問題は出題されていない。
古文はしばらく中世・近世の作品からの出題が多い。設問は語意に関するものが多く、基本の意味から文脈に合わせて選択肢を絞るものが出ている。古典常識や掛詞など、基本的な問題のほか、口語訳は頻出で記述式、選択式両方で問われることもある。
難易度としては、現代文が長文で内容真偽でひねってあるものが出ることと、文学史も出題されるので、十分な対策が必要になる。
古文は語彙力、解釈力が必要になるが、入試問題としては標準的なものである。
試験時間 60分マーク式と記述併用
配点 100点/300点(科目配点/全科目の満点)
大問構成
1 国語常識
2 現代文
3 古文
駒澤大学の数学 傾向と対策
大問3題で60分マーク式。出題範囲は「数学Ⅰ・A・Ⅱ・B(数列、ベクトル)」。
微・積分法図形と方程式、2次関数などが比較的多く出題されているが、いずれの学部も小問集合形式の大問が1~2題出題されるので、全体的に抜けが無いような学習がひつようであり、図示問題や証明問題の出題にも注意しておきたい。
難易度は、全体的に基本・標準レベルの問題だが、手間がかかる問題が出題されることがあるので問題演習はしっかりやっておいた方がいい。
試験時間 60分マーク式で一部記述式
配点 100点/300点(科目配点/全科目の満点)
大問構成
1 小問3~4問/指数・対数関数/データの平均値、分散、標準偏差/
二項定理/平面ベクトルなどから
2 2次関数/確率/数列などから
3 三角関数/微分法/積分法/ベクトルなどから
佛教学部・文学部・経済学部・経営学部
初年度 1,157,000
2年目 957,000
医療健康科学部
初年度 1,757,500
2年目 1,557,500
グローバルメディアスタディーズ学部
初年度 1,257,500
2年目 1,057,500
駒澤キャンパス
日東駒専と言われる学群の1つで人気の大学です。 2020年に創立140周年を迎え、神田キャンパス新校舎を新設します。 ここに国際系学部を新設したり、商学部を生田キャンパスから移設するなど人気の学部を都心に設置してさらに注目を集めています。 専修大学には理科で受ける理系学部はありません。
法学部
経済学部
経営学部
商学部
文学部
人間科学部
国際コミュニケーション学部
ネットワーク情報学部
専修大学の英語 傾向と対策
学部個別入試ではE方式を除いてすべてマーク式となっている。E方式の総合英語では要約問題と英作文問題が記述式で他はマーク式。
長文読解のテーマは様々で、読解力、文法・語彙力など多角的に英語力を試す内容になっている。読解問題の英文は標準的なレベルだが、一部にやや読みごたえのある内容の英文が出題されることもあり、60分という試験時間を考えれば問題量は少ないとは言えない。
文法・語彙問題も一部に難しいものもあるが、おおむね平易で全体的には標準レベルといえる。
試験時間 60分マーク式(E方式は一部記述)
配点 100点/300点(科目配点/全科目の満点)
大問構成
1 読解
2 読解
3 読解
4 会話文
5 文法・語彙
専修大学の国語 傾向と対策
現代文・古文・国語常識の大問3題。
現代文は評論が中心で専門性は高くない。現代の社会や学問、思想状況に直接かかわる課題を論じたものが多い。論理的に構成されているので文脈をしっかりたどって読めば理解できる。設問内容は書き取り、語彙、空所補充、内容説明、内容真偽などオーソドックスな形のもので選択肢の構成も標準的である。
古文は中古や中世の有名な作品からの出題が多く、ジャンルは説話や日記からの出題が多い。設問内容は口語訳、空所補充、内容説明、内容真偽、語彙、文法、文学史がよく出されている。語彙、文法などの基礎知識と文章の流れを把握する読解力が求められる。
国語常識は文学史、慣用句、漢字、部首、四字熟語、古典常識、文法、敬語、時候の挨拶など色々なものが出題される。
難易度、設問数ともに標準的だが、60分なので要領よく解く必要がある。
試験時間 60分マーク式
配点 100点/300点(科目配点/全科目の満点)
大問構成
1 現代文
2 古文
3 国語常識
専修大学の数学 傾向と対策
学部個別(F方式)の大問5、120分以外は大問3で60分。いずれも全問記述式。
長文問題や図示、証明問題も出題される。
F方式は「数学Ⅰ・A・Ⅱ・B・Ⅲ」それ以外は「数学Ⅰ・A・Ⅱ」である。
全体として問題を正しくとらえて論理的に考える力が問われている。図形と方程式、
三角関数、確率、積分法に関する問題が良く出題されており、また内容が複数分野に
またがる問題もある。
例年思考過程重視、論理性重視の傾向になっている。難易度は教科書の例題を少し難しく
した程度だが、出題のしかたに工夫があり、単なる典型問題の羅列にはなっていない。
また、丁寧に論理性を追求しながら解答を書こうとすると、時間のかかる問題が多い。
実際の試験で自分の解法を見つけて記述していくのは、試験時間と内容から考えると
十分な時間があるとはいえず、問題の要求レベルは決して低くはない。
試験時間 60分記述式(F方式は120分記述式)
配点 100点/300点(科目配点/全科目の満点)
大問構成
1 小問3問/不等式/整数などから
2 微分法/図形と軽量、微分法/積分法/図形と方程式、積分法などから
3 確率、複素数/確率/図形と方程式、微分法などから
4 (F方式)微分法/極限/確率などから
5 (F方式)微分法/図形と方程式、分数関数などから
経済学部・法学部・経営学部・商学部
初年度 1,224,000
2年目 1,024,000
神田キャンパス
生田キャンパス
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