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早慶上理
大学受験攻略法

早稲田大学の傾向と対策

早稲田大学の受験問題は、時間的にシビアな問題が多くなっています。それでいて難易度が高いため、私立大学の中でも屈指の難易度となっています。そうでありながら合格点は決して低くなく7割が目処になります。さらに入試問題の癖も強いため、受験する学部以外の問題も含めて過去問演習を大量に解く受験生が多くなっています。満遍なく完成された基礎力と、素早く処理する能力、一部出題される難問への対応が求められます。

早稲田大学校舎

最新の偏差値情報

政治経済学部

法学部

文化構想学部

文学部

教育学部

商学部

社会学部

人間科学部

スポーツ科学部

国際教養学部

基幹理工学部

創造理工学部

先進理工学部

早稲田大学政治経済学部の傾向と対策

試験時間 90分
配点 90点/230点
大問構成
1 長文読解
2 長文読解
3 長文読解
4 会話問題
5 英作文

傾向と対策

長文はいずれも1000語程度の文章となっており、文章難易度も高くなっています。速読力と難易度の高い長文を読み切る力が大切になってきます。
会話問題は標準的なものなので、他大学・学部と合わせて対策しておければ十分でしょう。
英作文は難易度が高いためしっかりとした対策が必要になってきます。

早稲田大学法学部の傾向と対策

英語
試験時間 90分
配点 60点/150点
1 長文読解
2 長文読解
3 文法・語法問題
4 文法・語法問題
5 文法・語法問題
6 英作文
7 英作文

傾向と対策

長文読解は2000語程度のかなり長い長文になっているため、この長さに慣れておく必要があります。設問は文章の内容について問うものがほとんどです。
文法問題は3題、英作文は2題の出題となっており、ここ最近は微妙に出題傾向が変化しているので、他学部の問題も含めてやり込むなどして、様々な形式に慣れておくなどの対策が有効です。

早稲田大学文化構想学部の傾向と対策

試験時間 90分
配点 75点/200点
1 長文読解
2 長文読解
3 長文読解
4 会話問題
5 要約問題

傾向と対策

読解問題は空所補充、内容一致、文挿入など様々な形式があり、文章量も200語程度から800語程度まで様々です。
要約問題は解答を作成する上でどの部分を使って、どこを切り捨てるかの判断が重要になります。基本的な書き方を参考書などでインプットして、何度も自分で書いては添削をしてもらうのがいい対策になります。
文学部と出題傾向がほぼ同じであるため、文学部の過去問にも取り組めるといいでしょう。

早稲田大学文学部の傾向と対策

試験時間 90分
配点 75点/200点
1 長文読解
2 長文読解
3 長文読解
4 会話問題
5 要約問題

傾向と対策

問題傾向が文化構想学部と酷似していて、対策も同様になっています。
読解問題は空所補充、内容一致、文挿入など様々な形式があり、文章量も200語程度から800語程度まで様々です。
要約問題は解答を作成する上でどの部分を使って、どこを切り捨てるかの判断が重要になります。基本的な書き方を参考書などでインプットして、何度も自分で書いては添削をしてもらうのがいい対策になります。

早稲田大学教育学部の傾向と対策

試験時間 90分
配点 70点/230点
1 文法問題
2 長文読解
3 長文読解
4 長文読解
5 会話問題

傾向と対策

2018年度入試までは大問1も長文読解でしたが、2019年度入試では文法整序問題になりました。長文読解は400語〜600語程度の文章が出題されています。出題傾向としては、内容一致・語彙・イディオム・構文についての問題が出題されており、幅広い基礎力とそれらを活用する能力が求められる試験になっています。

早稲田大学商学部の傾向と対策

試験時間 90分
配点 80点/200点
1 会話問題
2 長文読解
3 長文読解
4 長文読解
5 長文読解

傾向と対策

商学部の問題は全てが長文形式となっています。社会・経済・文化をテーマとした文章の出題が多く、1つ1つの文章は500〜600語程度の文章になっています。内容把握・語彙・イディオム・構文といったものに加え、和文英訳・英文和訳・内容説明といった記述形式の出題もありますが、難易度は標準的なものなので、過去問を解いてみてから特化した対策の必要性を考えるといいでしょう。

早稲田大学社会学部の傾向と対策

試験時間 90分
配点 50点/130点
1 誤文訂正
2 長文読解
3 長文読解
4 長文読解
5 長文読解

傾向と対策

大問1の誤文訂正は全部で10問出題されています。NO ERRORの場合もあるのでしっかりと検討する必要がありますが、後ろに控える読解問題もボリュームがあるため、時間のかけすぎに注意です。
読解問題1つ1つは600語程度。社会系をテーマとする文章が多く出題されていて、読みにくい文章もあるため、速読力と精読力の両方が求められます。

早稲田大学人間科学部の傾向と対策

試験時間 90分
配点 50点/150点
1 英文読解
2 文法・語法問題
3 誤文訂正

傾向と対策

問1の英文読解では200語程度の文章が8題出題されています。それぞれに小問が3〜4問あるため、時間を調整しながら解ききることが重要です。英文のテーマは社会系が多くなっています。
誤文訂正はNO ERRORの場合もあるので、しっかりとした知識と検討が必要になります。

早稲田大学スポーツ科学部の傾向と対策

試験時間 90分
配点 75点/183点
1 長文読解
2 長文読解
3 長文読解
4 文法・語法問題
5 誤文訂正

傾向と対策

読解問題は3題出題されていて600〜800語程度になっています。3題合わせると2000語にもなりますので、時間的に厳しい試験になってきます。文章難易度は標準的なので、速読力を鍛えておくことが大切です。文章のテーマはスポーツ系・社会系・文化系からの出題が見られます。
誤文訂正は社会学部、人間科学部と異なり、NO ERRORがない分解きやすくなっていますが、慣れていない人は過去問を遡って練習しておきましょう。

早稲田大学国際教養学部の傾向と対策

試験時間 90分
配点 85点/200点
1 長文読解
2 長文読解
3 会話問題
4 要約問題
5 自由英作文

傾向と対策

読解問題は1000語〜1500語のボリュームがある文章が出題されています。英文自体は標準的ですが、要約問題や自由英作文でもそれぞれ15分程度は時間を確保したいため、そこまで時間をかけていられず、スピードも求められます。
要約問題は慣れが重要になるので、しっかりと練習しておく必要があります。自由英作文は幅広い分野、内容の出題があるため、過去問や他大学の問題も練習として解いておくのがいいでしょう。

早稲田大学基幹理工学部・創造理工学部・先進理工学部の傾向と対策

試験時間 90分
配点 80点/200点
1 長文読解
2 英文読解
3 英文読解
4 英文読解
5 文法・語法問題

傾向と対策

読解形式4題、文法問題1題となっています。読解問題は全て合計すると2500語程度となっており、基本的には科学系の文章が出題されています。そのため、一般的な単語帳ではお目にかからない科学分野特有の単語も見られ、語彙については難易度が高いと言えます。
大問5の文法問題もマーク方式でありながら語句の綴りを問うような、あまり見られない形式となっているため、過去問を遡って解き慣れておく必要があります。

早稲田大学の国語対策

政治経済学部 90分 70点/230点
法学部 90分 50点/150点
文化構想学部 90分 75点/250点
文学部 90分 75点/250点
教育学部 90分 50点/150点
商学部 60分 60点/200点
社会科学部 60分 40点/130点
人間科学部 60分 50点/150点
スポーツ科学部 60分 75点/183点
国際教養学部 60分 50点/150点

傾向と対策

国語の早稲田ともいわれるほど、国語の難易度は高いものになっています。
出題傾向としては現代文・古文・漢文が出題されており、現代文2題と古文漢文が1題ずつの学部もあれば、現代文1題と現古漢融合問題1題という形式の学部もあります。自分が受ける学部がどのような出題傾向にあるかは早めに確認しておきましょう。

現代文は抽象度の高い文章も多くなるため、しっかりとした読解力と慣れが必要になってきます。中でも法学部、政治経済学部の文章は読みにくいものが多いので注意が必要です。早い段階から勉強を始め、入試本番までに難易度の高い問題をどれだけ解いて経験を積めるかが重要になってきます。また、問題の形式が多彩で内容に関する問題はもちろん、空所補充・欠文補充・文学史・漢字・記述形式の説明問題など様々です。自分が受験する学部だけでなく、他学部の問題も解くことで早稲田の国語への対応力をつけることが大切です。

古典も難易度が高くなっています。出題される文章の時代は、学部によって多少の偏りはありますが、基本的に様々な時代の文章が出題されています。
攻略の鍵になるのは基礎力。古文であれば単語・文法の知識をもとに読解できること。漢文であれば句法や漢字といった知識。まずこれらに抜けがないことが重要になります。それにくわえて、普段から読解問題の演習をする際に作品の出典や作者についてなど、背景的な知識を吸収しているといろんな文章が読みやすくなってくるでしょう。文学史の問題が出てくることもあるため、その対策としても有効です。和歌の問題が出題されることもあるため、和歌の修辞法など基本的な知識はしっかりとおさえておきましょう。

早稲田大学の数学対策

政治経済学部 60分 70点/230点
法学部 センター試験を利用 50点/150点
教育学部(理科系) 120分 50点/150点
商学部 90分 60点/200点
社会科学部 60分 40点/130点
人間科学部 60分 50点/150点
スポーツ科学部 60分 75点/183点
国際教養学部 60分 50点/200点
基幹理工学部 120分 120点/360点
創造理工学部 120分 120点/400点
先進理工学部 120分 120点/360点

文系数学

早稲田の文系数学は難問奇問と呼ばれるものが出題されることはあまりないですが、試験時間がやや厳しい試験になっています。標準的なレベルの問題をスピーディに解けるようにしておくことが重要です。そのためには、計算スピードを上げることと、標準レベルの問題を確実にアウトプットできること、問題の状況整理を早く正確にできることが重要です。
出題傾向としては、政治経済学部と商学部では近年整数問題が多く見られます。政治経済学部と社会学部では微分積分も頻出です。人間科学部は大問1が小問集合となっており、様々な単元から満遍なく出題されています。基本的な問題が多いため、この小問集合では点数を落とさないことが大切です。全体的に見ると、確率・数列・ベクトルの単元は出題されやすい単元になりますので、苦手があれば優先的に強化しておきましょう。また、記述回答を求められるため、普段から採点者に伝える答案を作ることを意識してください。

理系数学

理工3学部は同じ問題。人間科学部は大問1〜3が文系と共通問題で理系独自問題が2問出題されています。
全体的に標準的なレベルの問題が多く見られ、しっかりと勉強していれば解法が全く思い浮かばない問題というのはそうはないはずです。しかし、問題数・難易度に対しての試験時間が厳しいため、スピード感が大切になってきます。
出題傾向としては数Ⅲの微分積分、数列と極限の単元は頻出です。しっかりと対策をして、取りこぼさないようにしましょう。理工学部では証明問題の出題も毎年見られます。
対策としては難問を解く力はいらないので、標準的なレベル問題集ですぐに解法を思いつき正確に解き切るように、1冊を完璧に仕上げるようにしましょう。

初年度
政治経済学部 1,218,900円
法学部 1,170,700円
文化構想学部 1,213,000円
文学部 1,213,000円
教育学部 文化系 1,165,650〜1,205,650円 理科系 1,660,000〜1,740,000円
商学部 1,181,800円
社会科学部 1,177,988円
人間科学部 1,601,000円
スポーツ科学部 1,640,000円
国際教養学部 1,593,000円
基幹理工学部 1,709,000円
創造理工学部 1,729,000〜1,745,000円
先進理工学部 1,749,000円

2年目
政治経済学部 1,204,000円
法学部 1,165,700円
文化構想学部 1,213,000〜1,221,000円
文学部 1,213,000〜1,267,000円
教育学部 文化系 1,204,000〜1,205,650円 理科系 1,660,000〜1,740,000円
商学部 1,181,800円
社会科学部 1,175,800円
人間科学部 1,644,000円
スポーツ科学部 1,669,000円
国際教養学部 1,593,000円
基幹理工学部 1,703,000〜1,745,000円
創造理工学部 1,737,000〜1,745,000円
先進理工学部 1,741,700〜1,800,500円

早稲田キャンパス

住所
新宿区西早稲田1-6-1
最寄り駅
東京メトロ東西線早稲田駅(徒歩5分)・都電荒川線早稲田駅(徒歩5分)・JR山手線高田馬場駅(徒歩20分)・西武新宿線高田馬場駅(徒歩20分)
設置学部
政治経済学部・法学部・教育学部・商学部・国際教養学部

戸山キャンパス

住所
新宿区戸山1-24-1
最寄り駅
東京メトロ東西線早稲田駅(徒歩3分)・東京メトロ新宿線西早稲田駅(徒歩12分)・JR山手線高田馬場駅(徒歩20分)・西武新宿線高田馬場駅(徒歩20分)
設置学部
文学部・文化構想学部

西早稲田キャンパス

住所
新宿区大久保3-4-1
最寄り駅
東京メトロ新線西早稲田駅出口3より直結・JR山手線高田馬場駅(徒歩15分)・西武新宿線高田馬場駅(徒歩15分)・東京メトロ東西線高田馬場駅(徒歩15分)
設置学部
基幹理工学部・創造理工学部・先進理工学部

所沢キャンパス

住所
埼玉県所沢市三ヶ島2-579-15
最寄り駅
東京メトロ東西線早稲田駅(徒歩3分)・東京メトロ新宿線西早稲田駅(徒歩12分)・JR山手線高田馬場駅(徒歩20分)・西武新宿線高田馬場駅(徒歩20分)
設置学部
人間科学部・スポーツ科学部

慶応義塾大学の傾向と対策

慶應義塾大学の入試の特徴としていえることは、それぞれの学部に応じて入試の出題内容・出題形式に工夫がなされていることです。言い方を変えればそれだけ癖がある試験になりますので、学部ごとの傾向に合わせた対策や過去問のやり込みが重要になってきます。

慶応義塾大学

最新の偏差値情報

文学部

経済学部

法学部

商学部

理工学部

総合政策学部

環境情報学部

看護学部

薬学部

医学部

慶応義塾大学文学部の傾向と対策

試験時間 120分
配点 150点/350点
英語の大問構成
2000字前後の総合問題1問
もしくは
1000字前後の総合問題2問

傾向と対策

辞書の使用が許可されていることもあり、抽象性の高い語彙・表現を多く含んだ、幅広いテーマの英文が出題されます。
中でも下線部和訳は、英文構造の把握のみの直訳に頼っていては意味不明な日本語になってしまいます。従って、前後の文脈から、より具体的な和訳を作る必要があります。
2012年から長文に加え、和文英訳が出題されていますが、難関大学受験生であれば答えられる難易度です。また、本文中の表現を参考にできる場合が多いので、ここでしっかり点数を取っていきたいです。

慶応義塾大学経済学部の傾向と対策

試験時間 100分
配点 200/420点
大問構成
1 長文読解
2 長文読解
3 長文読解
4 和文英訳
5 自由英作文

傾向と対策

長文読解は単語数が非常に多いので速読力が必要になります。すべての文を完璧に訳そうとすると圧倒的に時間が足りないので、ニュアンスのわかる部分は日本語に直さず、読み進める必要があります。この長文読解で足切りがあるので取れるところは確実に得点していきたいところです。
自由英作文はまずは作文の基本的な構造を身に付けなければなりません。①主張→②論拠→③結論を論理的に、わかる文構造、わかる単語、熟語で書きましょう。経済学部の英作文の特徴として、「自分の意見と異なる見解に言及し、それに反論すること」というものがついてくるため、しっかりと練習して慣れておくことも重要です。

慶応義塾大学法学部の傾向と対策

試験時間 80分
配点 200/400点
大問構成
1会話文
2長文(言い換え)
3長文(言い換え)
4長文読解

傾向と対策

単語・熟語共にかなり高いレベルが要求されます。前後の内容から推測する力を養いましょう。読解量も多く、時間も多くは設けられていないため、速読力が必須です。文章のテーマも幅広いため、様々な内容に対応できなければなりません。
会話文は会話文特有の表現も出題されるため、様々な定型表現もしっかり押さえましょう。

慶応義塾大学商学部の傾向と対策

試験時間 90分
配点 200/400点
大問構成
1長文読解
2長文読解
3長文読解
4文法問題
5空所補充
6空所補充
7空所補充

傾向と対策

全体で約2500語と、単語数が多いため、時間との勝負になります。語形変化や派生語を問われるのが特徴であり、その他の読解問題についてはオーソドックスなものが多いです。設問、リード文含め、すべて英文なので注意しておく必要があります。空所補充の問題がよく出題されるので、対策が要ります。

慶応義塾大学理工学部の傾向と対策

試験時間 90分
配点 150/500点
大問構成
1長文読解
2長文読解
3会話文
4空所補充

傾向と対策

他学部に比べ、文章量は多くはありませんが、単語・熟語レベルは高く、内容も専門的であるため、思った以上に時間がかかります。会話文は口語表現よりも、内容把握の問題が多いので、対策が必要です。語形変化や派生語、発音・アクセント、英作文など幅広い出題形式なので、注意しなければいけません。

慶応義塾大学総合政策学部の傾向と対策

試験時間 120分
配点 200/400点
大問構成
1長文読解・空所補充
2長文読解・空所補充
3長文読解・空所補充

傾向と対策

大問すべてが長文問題で、約700語が2題と、約1000語が1題と、文章量が多いうえに、選択肢が選びにくいのが特徴です。また語彙のレベルも高いため、しっかり押さえておく必要があります。空所補充に関しては内容をしっかりと理解できていないと解答できない問題が多いです。

慶応義塾大学環境情報学部の傾向と対策

試験時間 120分
配点 200/400点
大問構成
1長文読解・空所補充
2長文読解・空所補充
3長文読解・空所補充

傾向と対策

大問すべてが長文問題で、約700語が2題と、約1000語が1題と、文章量が多いうえに、選択肢が選びにくいのが特徴です。また語彙のレベルも高いため、しっかり押さえておく必要があります。空所補充に関しては内容をしっかりと理解できていないと解答できない問題が多いです。

慶応義塾大学看護学部の傾向と対策

試験時間 90分
配点 300点/500点
大問構成
1文法問題
2空所補充
3空所補充
4並び替え
5単語
6長文読解
7自由英作文

傾向と対策

2019年度から脱文挿入やパラグラフ整序が出題され、様々な出題形式があるのが特徴です。文章の長さはそこまで長くはありませんが、英作文もあるため、時間配分には注意が必要です。他学部と比べて、単語・熟語のレベルは比較的高くはないので、今まで習った範囲を完璧に頭に入れておくことが必須です。

慶応義塾大学薬学部の傾向と対策

試験時間 80分
配点 100/350点
大問構成
1 長文読解
2 長文読解
3 長文読解
4 要約

傾向と対策

単語、内容とレベルはやや高く、薬学部ならではの内容が出題されることも多いです。単語数も多く、設問も解きづらいものもあるため、時間配分が難しくなります。最後の大問4が、大問1,2,3の要約問題になるため、全問題文に注意をする必要があります。設問数もやや多いので、素早く解かなければいけません。

慶応義塾大学医学部の傾向と対策

試験時間 90分
配点 150/500点
大問構成
1 長文読解
2 長文読解
3 長文読解
4 自由英作文

傾向と対策

記述問題が多く、国公立型の問題形式となっています。全体で2,000語弱と、慶應の中では語数は少ないものの、高い単語レベルが求められます。記述問題が多いので、文章をしっかり精読する力も問われます。自由英作文も難しい題材を扱うので、しっかりと対策をしなければいけません。

慶応義塾大学の数学対策

経済学部 80分 150点/420点
商学部 70分 100点/400点
理工学部 120分 150点/500点
総合政策学部 120分 200点/400点
環境情報学部 120分 200点/400点
看護医療学部 80分 200点/500点
医学部 100分 150点/500点
薬学部 80分 100点/350点

文系学部

数学を使って受験できる学部は経済学部・商学部・総合政策学部・環境情報学部です。
標準レベルの問題をベースとした問題構成なので、いかに典型問題の解法が体に染み付いているかが重要です。学部によってはそこから応用力を試す一捻りくわえた問題がありあす。しっかりと勉強をして、計算スピードも標準的なレベルであれば問題数・難易度に対して時間はさほど厳しくはありません。マーク式の問題が多いので、計算ミスには要注意です。
学部別の特徴として、経済学部の試験は大問6題のうち3題がマーク式、残り3題が記述式となっています。マーク式の問題は難易度がさほど高くないですが、足きりがありその点数次第では記述式の採点をしてもらうことができません。計算ミスは絶対に避けなければなりません。
商学部は難易度が高い問題も出題される上に、高い計算力が要求されます。まずは標準的な問題をしっかりとりきって、難問でいかに稼げるかが勝負になってきます。
総合政策学部は問題自体の難易度は標準レベルですが、問題設定が見慣れないものが多く、文章量も長い問題になっています。これには慣れが必要になるので早いうちから過去問に取り組める状態を作るよう勉強を進めていきましょう。
環境情報学部は標準レベルの問題に加え、そこから応用する問題も出題されています。数学がかなり得意であれば周りと差をつけやすい試験になっています。
総合政策学部、環境情報学部は英語と数学で科目の選択をすることができるため、自分に合わせた試験方式を選択すると良いでしょう。

理系学部

どの学部にも共通して言えるのはマーク式、もしくは答えのみを記述する形式の問題が多いため、計算ミスは十分に気をつける必要があります。計算の正確さも重要ですが、計算量が求められる試験にもなっているため、早さと正確さの両方が求められます。普段の勉強の中で計算力を意識していくことが重要です。

医学部の問題は2002年以降傾向がほぼ固定されています。1題は確率漸化式の問題。微分積分と二次曲線の問題は頻出で、この2つが融合した問題が出題されていることもよくあります。求値問題が非常に多くかなり高い計算力が求められます。計算量と難易度を考慮すると、時間的に厳しい試験になっているため、解ける問題を見極めて解いていくことも重要です。
理工学部は標準よりも難易度は高めで、問題数も考慮すると時間的に厳しい試験になっています。解きやすそうな問題から優先して解いていき、そういった問題は確実に得点することが重要です。大問1は小問集合で、微分積分は頻出、確率や数列を極限などと絡めて出題されることも多いので、しっかりとおさえておきましょう。
薬学部と看護医療学部は標準的なレベルの問題が多くなっているので、典型問題を完璧にした上で、問題集や過去問で演習をやりこむことで合格が見えてきます。基礎の徹底と演習が攻略のカギです。

慶応義塾大学の社会科対策

経済学部 80分 150点/420点
法学部 60分 100点/400点
商学部 60分 100点/400点
文学部 60分 100点/350点

日本史

慶應義塾大学の日本史というと難問がたくさん並んで得点しづらいという印象をもっている人もいるようですが、そういうわけでもありません。大切なのは教科書レベルが完璧になっていること。学部ごとにテーマ史や論述など特徴はありますが、全体的に標準的な問題が多くなっています。ここでいかに取りこぼしをなくすかが重要です。論述問題は経済学部と商学部、文学部で出題されていて対策は必須です。史料問題も出題され、教科書や史料集に載っているものもよく出題されるため、普段の学習から意識していくことが大切です。

経済学部は近世からの出題のみで、経済に関係するグラフや表がよく出てきます。
法学部はマーク式のみ。テーマ史が多い傾向にあります。標準的な問題が多いため、基礎の徹底としっかりとした理解があれば解ける問題が多いはずです。
商学部はマーク式の問題の選択肢がとても多く、選択肢の番号が二桁になります。過去問を解く際はマークシートを準備して慣れておくといいでしょう。教科書範囲からの出題がほとんどです。
文学部は政治史が半分を占めています。また、記述問題も多いため漢字の書き間違いには要注意です。論述対策もしっかりしておきましょう。

世界史

慶應義塾大学の世界史は難易度が高めの試験になっています。教科書の範疇を超える問題も出題されることがあり、普段から用語集などを使用して掘り下げた勉強ができているかが重要になってきます。幅広い単元から出題されていますので、基礎を満遍なく高いレベルにもっていくようにしましょう。

経済学部は様々な形式の問題が出題されています。出題される時代は1500年以降が多いですが、どの分野もバランスよく出題されます。年表や世界地図がしっかり頭に入っていて、時代背景や因果関係をしっかりと理解し、問題を解くスピード感も必要になってきます。
法学部は現代史の出題が多く見られます。文化史の出題もあるので対策が必要です。一部教科書レベルを超える内容が出題されていますので、早めに勉強を始め、演習をしながら用語集を使っていきましょう。
文学部はあまり出題範囲に偏りはなく、満遍なく出題されています。他学部に比べると難易度が易しい傾向にあるので、教科書レベルの基本を徹底することが重要です。
商学部は選択肢が非常に多いため、2桁の数字をマークすることに慣れておきましょう。問題の難易度は論述問題が出題されますが、全体的に標準的な問題が多くなっています。基礎の徹底に加えて論述対策をしておくようにしましょう。

初年度
文学部 1,343,350 円
経済学部 1,348,350 円
法学部 1,353,350 円
商学部 1,349,850 円
医学部 3,843,350円
理工学部 1,863,350円
総合政策学部 1,591,350円
環境情報学部 1,591,350 円
看護学部 1,855,850円
薬学部薬学科 2,453,350円
薬学部薬科学科 2,183,350円



2年目
文学部 1,143,250~1,147,250円
経済学部 1,148,250円
法学部 1,153,250円
商学部 1,149,750円
医学部 3,643,250円
理工学部 1,663,250円
総合政策学部 1,391,250円
環境情報学部 1,391,250円
看護学部 1,655,750円
薬学部薬学科 2,253,250円
薬学部薬科学科 1,983,250円

三田キャンパス

住所
〒108-8345 東京都港区三田2-15-45
最寄り駅
田町駅(JR山手線・JR京浜東北線) 徒歩8分・三田駅(都営地下鉄浅草線・都営地下鉄三田線)徒歩7分・赤羽橋駅(都営地下鉄大江戸線)徒歩8分
設置学部
文学部(2~3年)、経済学部、法学部、商学部(3・4年)

日吉キャンパス

住所
〒223-8521 神奈川県横浜市港北区日吉4-1-1
最寄り駅
日吉駅(東急東横線・東急目黒線・横浜市営地下鉄グリーンライン)徒歩1分
設置学部
文・医・薬学部(1年)、経済・法・商・理工学部(1・2年)

矢上キャンパス

住所
〒223-8522 神奈川県横浜市港北区日吉3-14-1
最寄り駅
日吉駅(東急東横線・東急目黒線・横浜市営地下鉄グリーンライン)徒歩15分
設置学部
理工学部(3・4年)

湘南藤沢キャンパス

住所
神奈川県藤沢市遠藤5322
最寄り駅
湘南台駅(小田急江ノ島線・相鉄いずみ野線・横浜市営地下鉄ブルーライン)西口よりバス約15分・辻堂駅(JR東海道線)北口よりバス約25分
設置学部
総合政策学部、環境情報学部、看護医療学部(1~2年、4年)

芝共立キャンパス

住所
〒105-8512 東京都港区芝公園1-5-30
最寄り駅
浜松町駅(JR山手線・京浜東北線)徒歩10分・御成門駅(都営地下鉄三田線)徒歩2分・大門駅(都営地下鉄浅草線・都営地下鉄大江戸線)徒歩6分
設置学部
薬学部(2~4年/2~6年)

信濃町キャンパス

住所
東京都新宿区信濃町35
最寄り駅
信濃町駅(JR総武線)徒歩1分・国立競技場駅(都営地下鉄大江戸線)徒歩5分
設置学部
医学部(2~6年)、看護医療学部(3年)

上智大学の傾向と対策

上智大学は英語の難易度が高いと言われることが多いですが、それ以外の科目でも難問と呼ばれるものが少なからず出題されています。知識量だけでなく、その深さや思考力も必要な傾向にあると言えます。

上智大学

最新の偏差値情報

神学部

文学部

総合人間科学部

法学部

経済学部

外国語学部

総合グローバル学部

理工学部

国際教養学部

経済学部(経済)、総合人間科学部(心理、看護)、神学部、外国語学部(ドイツ語、ポルトガル語)

試験時間 90分
配点 150点
英語の大問構成
1 会話問題
2 空所補充
3 長文読解
4 空所補充
5 長文読解
6 空所補充
7 正誤問題
8 空所補充
9 文法問題
10 アクセント

傾向と対策

10題75問と問題数は多く、いかに90分を有効に使うかが重要です。試験時間を常に意識しておく必要があります。2018年度はこれまであまり出題されていなかった会話文が増えました。文脈判断での空所補充問題で多くの大学で出題される形式だったので、他難関大学も受験する方であれば対応可能な問題でした。長文読解は量が多いため、速読力が必要です。パラグラフごとに問題を解いていく方式でいいと思われますが、論旨の流れを明確に把握するためにも、パラグラフごとの内容のまとめはしながら読み進めるべきでしょう。日ごろからそのような習慣を身に着けておくことが対策になります。

文学部(国文、英文、ドイツ文、フランス文)、総合グローバル学部

試験時間 90分
配点 150点
大問構成
1 長文読解
2 長文読解
3 語彙
4 文法・語法
5 整序問題

傾向と対策

毎年難易度が高めの長文が1題は出題される傾向にあります。また、キリスト教や西洋史などに関わる英文が扱われることもあるため、関わりのある単語、人名、地名などを知っているだけでも読みやすくなるでしょう。文章量が多いため速読力も重要な試験になります。速読トレーニングもしっかりしておきましょう。
文法・語法も標準レベルのみでは解けない問題が見られますので、難関大学突破レベルの問題集を使うのがお勧めです。

文学部(哲、史、新聞)、法学部(国際関係法)、総合人間科学部(教育、社会福祉)

試験時間 80分
大問構成
1 長文読解
2 長文読解
3 誤り指摘
4 文章空所補充
5 短文空所補充
6 整序問題

傾向と対策

長文読解は様々なテーマの文章が出題されます。過去問も含め色々な文章に触れておくようにしましょう。また、文章レベルも高いですが、速読力も要求されます。大問6の整序問題は難易度が高いため、整序問題の問題集などで対策しておくのがいいでしょう。
全体的に難易度が高い試験ではありますが、基礎がしっかりしていれば得点につなげられる問題も少なくありません。まずは単語・文法・熟語などといった基礎を徹底することが重要です。

法学部(法律)、総合人間科学部(社会)、外国語学部(フランス語、イスパニア語、ロシア語)

試験時間 90分
配点 150点

大問構成
1 会話問題
2 文補充問題
3 誤り指摘
4 長文読解
5 長文読解
6 誤り指摘
7 空所補充
8 空所補充

傾向と対策

大問8問とボリュームがある試験になっています。大問2の文補充問題、大問7・8の空所補充問題もまずまずの文章量があります。文章難易度こそ他学部に比べると難しくはありませんが、このボリュームを試験時間内でやりきるのは簡単ではありません。早めに速読の練習をはじめて、受験が近づいたら過去問を使って時間内に解ききる練習をしましょう。

法学部(地球環境法)、経済学部(経営)、外国語学部(英語)

試験時間 90分
配点 150点

大問構成
1 長文読解
2 会話問題
3 長文読解
4 空所補充
5 誤り指摘
6 会話問題
7 長文読解
8 文補充問題

傾向と対策

全体的に文章量が多く、試験全体で4000ワードほどあると言われています。そのため、速読力が重要な試験になっています。大問4や大問5では問われている文法事項は標準的でも文章の内容が難解なものが多くなっています。難しい英文を読んでいく上で重要になってくるのは、単語や文法をはじめとする基本がどれだけしっかりしているかということです。英語の勉強を早めに始めいかに基礎を徹底できているかが重要になります。

上智大学工学部の傾向と対策

試験時間 90分
配点 150点

大問構成
1 長文読解
2 長文読解
3 文法・語法問題
4 語彙問題
5 整序問題

傾向と対策

理工学部の長文問題は自然科学系や社会科学系の文章が出題されることが多くなっています。大問3以降の文法・語彙の問題も含めて全体的に標準的なレベルの問題で、難しいものはほとんどありません。そのため、合格者は英語で良い点数を取っていることが多く、基本的な問題での失点をしてしまうと周囲と差がつきやすくなっています。

上智大学の国語対策

試験時間 60分(文学部国文学科は90分)
配点 100点

傾向と対策

上智大学の国語の試験は経済学部・看護学部では現代文のみの出題となっています。それ以外の学部では現代文・古文・漢文から出題があります。
古典からの出題がない経済学部と看護学部ですが、近代文語文の出題があります。解くために必要なのは基本的な現代文の読解力ですが、読みなれていないと時間がかかってしまう可能性があります。出来れば文語文の作品に触れるようにすると試験でも読みやすくなるでしょう。
その他の学部ではいずれも大問3題の構成になっていて、現代文1〜2題、古文漢文から1題ずつか融合問題が出題されます。文学史についての問題も出題されるので普段の学習から便覧などを使って知識を広げておきましょう。
対策としては評論文を読む上で必要な語彙力、基本的な読解力を身につけることが先決です。感覚ではなく論理的に文章を読み解いていき、課題文におけるキーワード、筆者の主張などしっかりと捉えられるようにしておきましょう。古文・漢文は標準的なレベルのものが多いため、基礎を徹底しておくことが大切です。

上智大学の数学対策

試験時間
文系学部 60分
理工学部 90分

配点
文系学部 100点
理工学部 150点

傾向と対策

文系学部

文系学部の数学は3〜4題の出題となっており、微分積分は頻出の単元になっています。また、ベクトルや図形と方程式の出題も頻繁に見られるため、これらの単元は高いレベルまで勉強しておく必要があります。全体的に計算量が多く、問題の難易度自体も数学的思考力を要する問題が多いため、試験の難易度は高めになっています。数学が得意な人にとっては周りと差がつけやすいですが、苦手な人にとってはシビアな試験になります。限られた試験時間の中で解ききる問題と捨てる問題の判断も必要になってくるでしょう。
対策としてはまず典型問題を全ての単元でしっかりと固めることが最優先です。その上で文系数学のプラチカなどの参考書で思考力を要する問題をどう解くか、時間をかけて取り組んでおく必要があります。また、計算力が重要にもなりますので、不安がある人は普段の学習の中に計算力を鍛える勉強を組み込んだ方がいいでしょう。

理系数学

大問4題の構成で、標準〜やや難しいレベルの問題になっています。微分積分は頻出なのでしっかりと解けるようにしておく必要があります。また、ベクトルなどの図形の問題もよく出題されています。90分で4題の試験となっていますので、標準レベルの問題をしっかりと解き切って難しい問題にどれだけ時間を使えるかが重要な試験になります。
上智大学理工学部の数学で合格点を狙うためには、まずは基礎の徹底が重要です。典型問題を瞬時に解けること、公式や定理を単純暗記するだけでなく理解をすることを意識しましょう。その上で難易度が高い問題を制限時間を設定しつつ、じっくり考えて解く練習をしておきましょう。直前期は過去問を使って、時間を意識した演習をしておきましょう。

上智大学の理科 傾向と対策

試験時間 90分
配点
総合人間科学部 100点
理工学部 150点

物理

大問3題の出題となっていて、基本的に力学・電磁気から1題ずつ波動・熱力学のどちらかから1題という出題傾向になっています。問題の難易度は標準レベルまでの問題が多く、問題集などでよく見る典型的な問題も多く見られます。そのため、基礎を徹底する勉強がいちばんの対策となってきます。そうすれば解放の方針はたつものがほとんどです。しかし、典型問題でも計算量が多いことがあるため、時間内に解ききるためには計算力の強化も大切です。

化学

大問6題の試験となっており、理論分野を中心とした問題構成になっています。理論分野の計算問題も多く見られるため、計算問題の対策は必須です。無機分野は少ないですが、勇気分野からの出題は理論についで多いので、苦手を残したまま受験に突入しないように基礎を徹底して勉強しておきましょう。また、実験を題材にした問題も出題されるため、問題集や過去問を使って勉強し、できないところがあった場合には教科書や資料集を使ってしっかりと確認する習慣をつけましょう。

生物

大問6題で標準レベルの問題が多めの試験になっていますが、一部深い理解が必要な問題も出題されています。単元としては遺伝、体内環境、動植物の問題が多く見られます。
まずは基礎を徹底した勉強をし、問題の演習をしながら各分野を掘り下げていく勉強が必要になります。受験までの時間がない場合は、全範囲の基礎を徹底したのちに頻出単元だけでも掘り下げて、なるべく深い理解をするよう心がけましょう。

傾向と対策

解答数が多いのでスピードが求められます。問題難易度は標準レベルの問題が多いですが、一部難しい問題も出ます。また地図問題の出題が多いので、資料集での確認や過去問への取り組みが必要となります。

1年次
神学部 1,272,650円
文学部 1,272,650~1,312,650円
総合人間学部  1,272,650~1,816,650円
法学部 1,272,650円
経済学部 1,272,650円
外国語学部 1,272,650円
総合グローバル学部 1,272,650円
理工学部 1,814,650円
国際教養学部 1,490,650円

四谷キャンパス

住所
〒102-8554 東京都千代田区紀尾井町7-1
最寄り駅
JR中央線、東京メトロ丸ノ内線・南北線/四ッ谷駅 麹町口・赤坂口から徒歩5分
設置学部
おもに低学年で学ぶ教養科目は、他学部・他学科の学生とともに四谷キャンパスで学びます。2年次からは専門科目によって各キャンパスに分かれます。

目白聖母キャンパス

住所
〒161-8550 東京都新宿区下落合4-16-11
最寄り駅
西武新宿線「下落合」駅より徒歩8分・西武池袋線「椎名町」駅より徒歩10分・JR「目白」駅より徒歩15分・JR「目白」駅より、都バス[練馬車庫前 白61 または池65]行きで5分の「聖母病院入り口」下車・JR「新宿」駅西口より、関東バス[丸山営業所 宿02 ]行きで25分「聖母病院」下車

石神井キャンパス

住所
〒177-0044 東京都練馬区上石神井4-32-11
最寄り駅
西武新宿線 武蔵関駅 徒歩10分

秦野キャンパス

住所
〒257-0005 神奈川県秦野市上大槻山王台999
最寄り駅
小田急線 秦野駅 スクールバス5分

大阪サテライトキャンパス

住所
〒531-0072 大阪府大阪市北区豊崎3丁目12番8号
最寄り駅
大阪市営地下鉄「中津駅」4番出口より徒歩2分・阪急「梅田駅」茶屋町口より徒歩4分・JR「大阪駅」御堂筋北口より徒歩10分

東京理科大学の傾向と対策

東京理科大学の試験問題は基礎〜標準レベルの問題が多く見られ、それらが高い水準にある人だけが合格を勝ち取ることができています。土台がしっかりとした学生が欲しいという大学側の意図が見て取れる試験問題です。早慶に比べると難問と呼ばれるものは少ないですが、基礎の抜け1つが命取りになりかねないため、決して簡単な試験ではありません。

東京理科大学

最新の偏差値情報

理学部第一部

工学部

理工学部

基礎工学部

薬学部

経営学部

東京理科大学の英語 傾向と対策

試験時間 60分
配点 100点(経営学部のみ150点)
大問構成
2〜4題

理学部

数学科・物理学科・化学科は大問2題で、長文読解1題、会話問題1題が出題されています。読解メインの出題になっていますが、その中で整序問題など文法を問うものも含まれています。
応用数学科・応用数理学科・応用化学科では大問4題で長文2題、会話問題1題、整序問題1題となっています。
いずれも理系テーマの文章が出題される傾向にあります。単語や文法を詰め込んだだけでは解きづらい問題がよくあるため、しっかり文章を読んだ上で論理的に考える思考力なども必要になってきます。

工学部

大問6題の出題で、読解問題は2題、文法・語法の4択問題が2題、並び替えが1題、単語を答える問題が1題出題されています。基本的な単語・文法・読解の能力がしっかりしているかが重要な試験で、難易度が高いわけではありませんが、総合力が求められます。

理工学部

学科によって試験日が2日に分かれており、毎年問題傾向が微妙に変化しています。どちらの日程でも毎年読解問題が出題されていますが、それ以外の問題は4択や整序の文法問題、発音アクセント問題、メールの読解問題など傾向を絞り込むのは難しい状況です。大問数も3〜4問で傾向が固定されていません。問題の難易度が高いわけではありませんが、単語や文法、読解など総合的な基礎力を満遍なく身につけておくことが重要です。

基礎工学部

大問は4題。長文読解、文法問題、会話問題、語句補充という問題構成になっています。長文は700語を越える文章量がやや多めなものが出題されます。過去問や問題集で慣れておくこと、速読の練習をしておくことが重要です。語句補充は2つの文の空欄に同じ単語を補充する形式になっています。システム英単語やターゲット1900などの入試標準レベルの単語帳を一冊、しっかりと仕上げておきましょう。

薬学部

大問は4題。長文読解、4択文法問題、語形変化、整序問題という問題構成になっています。全体的に標準的なレベルの問題が出題されていますが、語句整序問題は難易度がやや高く、苦手とする人も多い問題になっています。整序の対策をして周りと差をつけることができると合格がグッと近づきます。

経営学部

大問は4問。長文2問、誤り指摘問題1問、文法問題1問という問題構成になっています。誤り指摘問題は文法・語法の知識と、熟語の知識が要求されるため、しっかりと語彙力を鍛えておくことが重要です。それに加えて読解問題が半分ありますので、総合力が重要です。

東京理科大学の数学 傾向と対策

試験時間 100分
配点 100点(理学部数学科・理工学部数学科は200点)

傾向と対策

数学はほとんどの学部で大問3〜4題の出題、基礎工学部は5題となっています。
経営学部を除いた理系学部では数学Ⅲの微分・積分の単元が頻出になっています。また、工学部では大問1が小問集合となっていて様々な単元の問題が出題されています。近年、複素数平面の出題も増えてきています。
問題の難易度はどの学部も標準的なものになっています。しっかりと典型問題・標準問題を完璧に解けるようにすることがいちばんの対策です。

東京理科大学の理科科目 傾向と対策

試験時間 80分
配点 100点(理学部化学科・応用化学科は150点)

物理

工学部・理工学部・基礎工学部は3題、理学部物理学科と応用物理学科は4題の出題となっています。基礎工学部は2018年度入試まで4題出題されていました。基本的には力学と電磁気から1題ずつ、残りは熱力学か波動から、4題出題されている場合はその両方となることがほとんどですが、稀に原子の単元から出題されることもありますので、しっかりとおさえておくようにしましょう。
難易度は基本〜標準なので、苦手を作らないように勉強することで高得点も狙える試験になっています。しかし、問題数が多く時間的に厳しい学部もあるため、数学の計算力、物理の計算に慣れておくことも合格のカギになります。

化学

毎年大問数が微妙に変化しますが、近年は薬学部で4題、その他の学部では6〜7題ということがほとんどです。問題の難易度は基本〜標準なので、まずは基礎を定着させて標準レベルの問題集を1冊やりきることが重要です。
学部ごとに問題傾向に特徴があり、工学部と薬学部では理論化学からの出題が多めになっていて、計算問題も多く出題されています。基礎工学部は全範囲満遍なく。理工学部と理学部は知識問題の比率が高めになっています。計算問題が多い学部はもちろんですが、それ以外の学部でも問題数が多く時間が厳しい試験になっています。過去問で時間配分も意識しながら対策しておく必要があります。

生物

生物を受験で使える学部は理工学部と基礎工学部の一部の学部のみですので、まずは自分が受験したい学部が生物で受験できるかを確認しましょう。
出題傾向としては遺伝情報の単元が頻出になっています。その他の単元からも満遍なく出題されますので、苦手を作らないように勉強することが重要です。難易度が高めの問題も出題されているため、試験自体の難易度はやや難といえます。普段から図説や詳細な参考書を使って勉強しておく習慣をつけましょう。

学費
初年度
理学部 第一部 1,595,000~1,660,000円
薬学部 1,900,000~2,345,000円
工学部 1,660,000円
理工学部 1,595,000~1,677,000円
基礎工学部 1,710,000円
経営学部 1,354,000円
理学部 第二部 910,000~970,000円

神楽坂キャンパス

住所
東京都新宿区神楽坂1-3
最寄り駅
飯田橋駅(JR中央線・総武線、東京メトロ東西線・南北線・有楽町線、都営地下鉄大江戸線)
設置学部
理学部(応用生物科学科を除く)、経営学部

野田キャンパス

住所
千葉県野田市山崎2641
最寄り駅
運河駅(東武野田線)
設置学部
理工学部、薬学部(2025年より葛飾キャンパスへ移転)

葛飾キャンパス

住所
東京都葛飾区新宿6-3-1
最寄り駅
金町駅(JR常磐線)、京成金町駅(京成電鉄金町線)
設置学部
理学部(応用物理学科)、工学部、基礎工学部

早慶上理へ逆転合格を続出中!!

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授業をしない塾!武田塾三軒茶屋校です! 皆さん受験に向けた勉強は始めていますか?きっとこの記事を読...

勉強するクマ

AO・公募推薦の人は一般入試の勉強どうす……

授業をしない塾、武田塾三軒茶屋校です! 大学受験の受け方が多様化して、自分にあった入試方法を選べる...

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